コメントやメールでご心配いただいた皆さま、
ほんとにありがとうございます。![]()
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おかげさまで、今日は痛みもなく、よく眠ることができまして
すっかり元気になりました。
明日からは、通常通り活動する予定です。
無理はせずに、休み休みにいたします。
病気をすると、健康でいることのありがたさ、
当たり前のことが当たり前にできる喜びを
痛切に感じます。
今回は、腎臓にできた結石が、動いて尿管に下りてきましたので
激痛を伴う大変な事態でした。
正確に言うと、膀胱近くまで下りてきた尿管結石を
尿道鏡で破砕するという手術をしました。
いったん腎臓から動いて、狭い尿管に下りてきた結石は、
ものすごい痛みを伴うといわれていますが、まさに壮絶な痛みです。
ネットで見ても、「地獄のような痛み」「難産の痛み」。。。
うんうん、わかる気がする。。。
「1本鼻毛を抜いた痛みを1鼻毛とすると、10万鼻毛くらいの痛み」。。。。
うーーーーん
これは、、、むずかしい。。。![]()
でもものすごく痛いという点では納得。
という状況で、とにかく痛かったです。
私の場合は、左側でしたので、
最初の激痛は、左の背部から、左わき腹に差し込む強烈な痛み、
それがだんだんと下腹部の方に痛みがうつってきます。
石が移動してくると、痛みも移動して、
下腹部から腰の低い場所に激痛が走ります。
この痛みのうつり方は、確かに陣痛に似ています。
赤ちゃんが下降してくるとそれに伴って痛みもかわってきますが
まさにそんな感じ。痛みは陣痛の波が途切れることなくやってくる
ピーク時の痛みに近いものがあります。
吐き気や嘔吐も伴い、トイレを往復。。。
寝ていてもつらくて、じっとしていられません。
痛み止めを飲んで、病院にいきましたが、
先生も驚いておられました。
「相当痛かったでしょう?」「普通、救急車呼ばれますよ。」。。。あはは![]()
子供もいましたので、あまり心配をかけたくなかったのです。
またシンガポールの救急車は
到着まで20分以上かかることも知っていましたし。。。
とにかく痛み止めを飲んで治まるのを、待ちました。
水を飲んで、身体を動かして
石を自然に排出させることができると幸いなのですが、
私の場合、頑張って下に下ろしたものの、石が大きすぎて
膀胱の近くの狭いところで詰まってしまいました。
そのため、左の腎臓に尿がたまり、水腎症を起こしていたので、
これは、石を取り出すしかないということに。。。
でも膀胱近くに下りてきていたのが幸いして
尿道からスコープを入れて石を砕くことができたので
日帰り手術ですみました。痛みに耐えて、頑張ったかいがあった???
ここで、シンガポールでの初めての入院!
Day Surgeryという日帰り専用のオペ室に入りました。
待合には、メディテーションルームという、
心を落ち着かせるためのお部屋もあり、
中はお水が流れていて、お祈りする場所と椅子が置いてある
とても神聖な空間でした。
病院では、付き添ってくれた夫が、言葉の面でも精神的な面でも
すごくサポートしてくれまして、感謝感激でした。
日常会話程度なら何とかやり取りできても、医療用語や、諸手続き関係、
一人では不安なことがたくさんあります。
オペ室に入ってからは、一人になりましたが、
不安な私に片言の日本語で話しかけてくださるなど
スタッフの皆さまもとても親切で、嬉しかったです。
全身麻酔で手術をしたのですが、
麻酔科の先生も、私をリラックスさせるために、
「すごーく上等のワイン
をゆっくり入れますよ~。
1分でぐっすり眠れます。」
と、冗談交じりに処置をしてくださり、気持ちが楽になりました。
左手から入った麻酔薬が効いてきたのか、左腕がしびれてきて、
酸素マスクをしますよと、口にマスクを当てられたところからすっかり記憶がありません。
ここから、極上のワイン麻酔薬が入りました。
目が覚めると、あまりに自分の身体に変化がないので、
まだ始まってないのかな?
とも思いましたが、天井の照明が違う。。。
オペ室の無影灯ではなく、普通の蛍光灯だったのです。
「え??もしかして終わってる???ヽ((◎д◎ ))ゝ」って感じでした。
時計を確認したら、45分ほど経っています。
しばらくはもうろうとしていましたが、身体が冷えるので
眠れません。
病室に戻ってから、夫が部屋に入ってきてくれて、
オフィスに戻らず、待合で待っていてくれたとのこと。
私の冷えた手や足の先を一生懸命自分の手で暖めてくれました。
その後もずっと手を握ってくれた夫。
どんな言葉よりも夫の手の温もりがありがたく、
自分は一人ではないんだと、夫に必要とされ、
夫を必要としているのだと実感しました。
だんだんと麻酔からさめて、意識がはっきりしてくると
下腹部の痛みもでてきましたが、![]()
病院から、温かい飲み物とツナサンド
(チキンとどっちがいいか聞かれました)が出されてホッと一息。![]()
とても寒かったので、温かい紅茶が身体にしみ渡りました。
ちなみに飲み物は、ミロ(こちらでは、マイロといいます)か、
コーヒーか紅茶を選べました。
サンドイッチは、夫と半分こ。
朝からずっと付き添ってくれた夫への感謝の気持ちをこめて。
二切れのサンドイッチを一切れずつ分けた喜びは、
生涯忘れることはないと思います。
すっかり食べてから、あ。。。写真。。。と気がつきました。![]()
それまで写真を撮るどころではなかったです。(笑)
撮った写真は、全て食後。。。やはり食べないと元気が出ない私です。
その後、ドクターの診察を終え、無事に退院いたしました。
お土産もたくさん。。。![]()
(レントゲン、スコープで撮った石の写真、石そのもの
)
家に到着すると、
待ち構えるようにお弁当を買って待っていてくれた二人のお友達。
こんなにも人の温かさに触れることができたのは、
病気をしたからかもしれません。
とても痛い思いをして、罰が当たったかのような気持ちでいましたが、
改めて、自分が生かされている喜びを感じました。
長い、痛い話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
これからも夫、きちんと自分のするべきことをして待っていてくれた娘たち、
自分の具合も悪くなるほど心配してくれたお友達たち、
ここで心配してくださった方々、みんなみんなに感謝して、
自分にできることをいっぱいお返ししていきたいと思います。
明日からはまた元気いっぱいの食べ物ブログ???
にいたしますね!
皆さまも、お体くれぐれもご自愛くださいませ。。。![]()


