昨年の年末は、入院していた父の容態が悪化し、

急遽日本に帰国、日本でお正月を迎えました。

明けて2月の雪の降る日に父が天国に旅立ち、

自分の人生や、家族の絆、かけがえのないもの、いとおしいもの、

いろんなことを考える1年でした。


本来ならば喪中なのですが、

海外に住んでいると、なかなか近況をお知らせすることもできないまま、

引越しも多かったりで、ご縁が途切れてしまうことがあります。

そこで、今年も年賀状という形はとらず、

季節のご挨拶として、カードを作りました。


インターネットの普及で、ずいぶんと連絡がとりやすくなりましたが、

それでも1年に一度のこの時期に、自分の字でご挨拶を書くことが楽しみになっています。


カードを書く前には、1年前にいただいたカードや年賀状を読み返します。

長く続いている人は、小学校の同級生だった時からのやりとりです。

ほかにも、今まで暮らしてきたさまざまな土地で知り合ったお友達。

子供たちの先生。。。自分たちの恩師。。。


末娘の幼稚園年少の時の担任の先生も、

やり取りが続いているお一人です。


転勤に伴い、引っ越す当日、

娘はすでに幼稚園を退園して、お友達に預かっていただいていました。

いつものように幼稚園バスに乗って、家の前まで来てくださった先生は、

うちの娘に会えるかと期待してくださっていたのですが、

まだ戻っていないことを話すと、残念そうにしてくださって、

バスが発車しました。


ちょうどその時に、娘が送ってきてくれたお友達の車から

降りてきたのですが、バスは走り出していたので、

そのまま見送ろうと思っていたところ、

バスが止まり、先生が飛び出して走ってこられました。

娘の名前を呼びながら走ってきて、ぎゅ-っと抱きしめてくださった先生。

その光景は、今でも忘れることができません。


入園してすぐは、なかなか慣れず、園から電話がかかってきて

「泣いているから迎えに来てください」といわれたこともある娘でしたが、

先生のおかげで、楽しく通いだした矢先の引越しでした。


大好きな先生。お若い先生でしたが、今はご結婚もされお幸せそうです。

昨年のカードにも末娘だけでなく、3人の娘全員の名前を書いてくださり、

まわりには、かわいい音符がいっぱい♪♪♪

娘たちもとても喜んでいます。


2009年が先生や皆さまにとって良い年となりますように。。。

そして、健康で幸せな日々を過ごせますように。。。



fuwari ふんわり diary