【レースレポ】バラモンキングBタイプ〜RUN編〜 | ひさトラマン、なう。

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トライアスリート時々ランナー。
走ることはドキドキワクワクの連続。だから人生面白い。
くだらないことも書きますが、何かを発信出来ればいいな。

へいへい、今日はラン編。

まさかの1位でバイク終了し、更衣テントでは1人っきりの使い放題。(そんな時間ないけど。)

ソックスはR×L(ラウンドタイプ)
シューズはOn cloudflash。

ちょっとお腹が空いてきたので、ここでジョミを摂取。


よし、気合い入れてスタート。

うん、キツい( ;o;)
バイクがやっぱオーバーペースか。
キロ五分ならいけるから、走りながら脚の回復を待つ。


1kmくらい走って気づく。


あれ、補給食のここでジョミがない……。

落とした〜!!

ゼッケンベルトのループに入れてたけど、ジェル自体が小さいからループから抜けたようだ…(´;ㅿ;`)


仕方ない。エイドの食べ物でいこう。


2kmくらいで人の気配。

え!?もう来た?誰だ??
と思い、後ろを振り返る。


篠崎プロだった。
良かった、一安心。

Ironman70.3台湾に出た時、高雄駅のホームで声かけてくれた日本人が篠崎プロ。
日本語が通じない場所で篠崎プロが話しかけてくれた時くらい安心した。笑


少し会話を交わして、抜かれる。
後ろから見てて篠崎プロもキツそうだ。


ジェルがないので先に何か食っておこうと思い、エイドでバナナやオレンジを放り込む。

エイド出るときに子供達の声が聞こえた。


『さっきの人は水だけだったのに、今の人めっちゃ食ってたね。』



なんか恥ずかしくなってきた。笑

ハーフだから摂らなくても走れたかな。


アップダウンが続く。
スピードが全然出ないので、思ったよりもキツくない。


いつ抜かれるだろう、いつ抜かれるだろうと
追われる恐怖を感じながら走る。


後ろが気になるだなんてトップ走ったことないから、気持ちから負けてるな(´._.`)


折り返してからようやく2番手、3番手が見える。

約500m差か。
2人とも軽快なペースで走っていて、15kmくらいで仕留められるかな。

一応、意地になってペースを上げる。
でも4'40/kmくらいまでしか上がらんがな。笑


15km過ぎ。
案の定、2番手の新地選手が来た。


『ラン早いね〜!頑張れ。』と声かけた。
心の声は、『バカヤロー!!俺に勝たせろ!』

ですがね。笑


17kmくらいで、林選手に抜かれる。
ピッチが速く、ライバルの猿を彷彿させる。


悔しいけど、3位か。

これ以上順位は落とせない。


最後まで止まらず走る!!


すると、前方で順位変動が。

トップを走っていた新地選手が歩き出した。
痙攣?ハンガーノック??


おかげでなんとか2位復帰。

ゴールが見えてきた。

MCの声が聞こえる。
ちょうど林選手がゴールした。


続けて私も花道に入る。


ゴールに人少なっ!!

ま、Aタイプがメインだから仕方ないか。


手を差し出してくれた人たち全員とハイタッチ。

反対側もハイタッチしたかったので、戻ってハイタッチ。笑



ようやく、ゴール!!


総合2位を掴んだぞー!!


優勝逃したのは悔しかったけど、こんな大きな大会で総合2位に入れたことは嬉しい。


喜びが込み上げてきた。


マイクで思わず、『五島サイコーで〜す!!』と叫んでしまった。




……続く。たぶん。

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