S6-3DB


ソロホームラン祭りとエース小川の粘りで投打噛み合った勝利。

4本出たホームランはいずれもソロアーチで神宮の秋空を彩った。

サンタナ、村上、山田、オスナと長距離砲がいずれも打ったカルテット弾は初めて見た。

特に村上は30号となり不調と言われたシーズンだがしれっと30号まで積み上げてきたのはさすがである。

試合は中盤までベイスターズの追い上げを受けてなかなか勝ち越せなかったが、5回裏に塩見のタイムリーツーベースで勝ち越し。この男が居るだけでチームが変わる、存在感が見れたタイムリーだった。

小川は内容的には審判との相性のように見えたが、調子が抜群とは言えないが6回3失点でまとめた。

9月は先発投手陣がQSが多く、先発不足を来季は解消するべく、繋げていってほしい。

観戦成績15勝5敗1分となりこのチーム成績の中で貯金10となった。神宮に限っては3敗しかしていない。