S11-5C


2人のニューヒーローが投打に牽引し大量得点でカープに勝ち越し


スワローズの先発は新外国人のロドリゲス、来日2試合目で1軍デビューとなった。

雨上がりの高音多湿の環境や神宮の特徴的なマウンドにアジャストできるか心配だった。

195センチの長身から投げ下ろすストレートは指にかかって回転数が多い、キレのある感じでカープ打線を封じ込めた。

中盤はヒットでランナーを溜める展開が続いたが5回89球失点1とデビュー戦としては上出来だった。


打線はカープ先発森を相手に3回に一挙7点を取り早々にスワローズ優勢で試合を進められた。

印象的だったのはルーキー北村が初ヒットがなんと満塁ホームラン。ルーキーとしては59年ぶりだそうで、ニューヒーロー誕生の予感。

村上にもホームランが出て好調のように見えた。

先日の山野もそうだが日替わりでニューヒーローが出てくるとチームとして底上げができているように見える。


お立ち台はやはりこの2人だった。


観戦成績12勝4敗1分