「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群



5世紀〜6世紀にかけて、沖ノ島への信仰や海上交通を支えた古代豪族「宗像氏」の一族が眠る墳墓群です。


朝鮮半島や中国大陸との困難な外洋航海・交易を成功させ、ヤマト王権内でも強い勢力を誇った宗像氏のエネルギーから、困難を乗り越える力や出世・開運のパワーをもらえるとされています。


東西約800メートルの台地上に、前方後円墳5基、方墳1基、円墳35基が良好な状態で残っています。

この古墳群は、神職以外は立ち入ることができない「神宿る島・沖ノ島」や大島へと続く海に向かって一直線に並ぶように築かれており、古代から続く強い信仰のエネルギーを感じられます。


古墳群の南側にある展望所からは、古墳群だけでなく、宗像三女神が鎮座する大島や沖ノ島へと続く海を一望することができます。


古墳の周囲には水田が広がっており、古代の風景を色濃く残しています。

春(3月頃)には一面の菜の花、秋(10月中旬)には約15万本のコスモスが古墳群を彩る、県内有数の花の名所でもあります。



新原・奴山古墳群

福岡県福津市奴山