一部を除き、各中学校とも期末テストが終わりました。
特に中学２年生にとっては、「一次関数」「証明」「圧力」「神経」「接続詞のthat」
など、受験生にとって鬼門となる範囲ばかりで大変だったと思います。
結果は、過程の積み重ねでしかないので
一喜一憂せず、結果を待ちましょう。
さて、今回のテストを迎えるにあたって
生徒たちに伝えたことは
「教科書、ノートを３回読んで、ワーク、プリントを３回解く」
という、とてもシンプルな内容でした。
これをしない限りは、基本、新しい問題などは
渡していません。
始めは「え、そんなんすぐ終わるやん。楽勝やん。」
と言っていたのに、日がたつにつれ
このしんどさを目の当たりにしたそうです。
そうなんです、しんどいんですこれ。
「模試（習熟度含む）と定期テストは違う」と言われています。
定期テストは、学校で習ったところや、授業中に説明された
箇所がメインのテストです。
点を取るために求められるスキルの一つが「授業の再現力」です。
時間をかけて授業をしたところは出やすいし
先生が細かく解説した部分も出やすいです。
３回繰り返すことで、その記憶を呼び起こしてほしいです。
次は、ついに学年末テストです。
高校に送られる内申点が関わってきます。
漏れのないように、頑張りましょう。
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