「分からない問題持ってきて～」と生徒に言う時があります。
「どこがわからないのかわからない」を防ぐためには
まず、その子自身が、きちんと問題と向き合うことが大切です。
「最初からわからない」→最初から教えましょう
「〇ページまでは分かるけど△ページから分からない」→復習から始めましょう
困るのは、パパっと解く必殺技みたいなのが知りたいという質問。
そりゃ、ありますよ。
必殺の公式みたいなものや、テストだけを解くテク、あります。
（相似の長さの出し方とか、並列回路の合成抵抗とか）
ただ、それを聞いても、使えるかどうかは別問題。
そうです、飽くなき地道な知識の蓄積の下に、必殺技は使えるようになります。
１週間は１６８時間ありますが、そのうち塾にいる時間はせいぜい４～６時間です。
必殺技を使いこなせるように、しっかり家でも積み重ねましょう。
もっと言えば、学校でも、少しでも先生の話を聞いておきましょう。
その積み重ねが、テスト前に活きてきます。
ひさの塾
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