2歳の長男をごみ箱に長時間閉じこめて窒息死させるなど
したとして、監禁致死罪などに問われた無職、菅野理香被告
(35)の裁判員裁判の第3回公判が25日、東京地裁
(井口修裁判長)で開かれ、検察側は「親としての心を失い、
わが子をゴミ扱いした、思いやる気持ちなど毛頭ない悪質な
犯行」などと断罪し、菅野被告に懲役10年を求刑した。
男性裁判員はこの日の被告人質問で「なぜ、きょうだい
のうち長男だけ(虐待して)死なせてしまったのか」と質問。
菅野被告は「私なりに長男もかわいがってきた。結果だけ
を見ないでほしい」と、愛情を注いでいたと訴えた。
何が結果だけ見るな、愛情を注いでいた、だ。
テメェが虐待しておいてこんな言い分かよ。
ふざけるのもいい加減にしろよ!
しかも俺と苗字が同じとはな。
読みは違うが。被告「カンノ」、俺「スガノ」
それでいて、この手の虐待犯は求刑の七割程度が相場。
つまり判決はタッタ懲役七年程度だろ(明日判決)。
子どもをゴミ扱いした福岡52歳男教諭もこいつと同レベル。
追記{3/26}
判決は、やはり酌量で免除三割。タッタ七年。甘い。
これだから、虐待件数は過去最悪になるのだ。
今後も虐待は間違いなく増加の一途を辿る。
虐待犯に対する刑が軽すぎるからだ。