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新日本プロレス40年目のスタート。

新日本プロレス3.4後楽園ホール「旗揚げ記念日」は2040人超満員札止めの大観衆の中、新世代のオカダ・カズチカVS内藤の20代のIWGP戦がメインを務めた。



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サプライズで登場のケロちゃんにはビックリしたし、90年代のあの頃が強烈に甦った、闘魂三銃士が飛ぶ鳥を落とす勢いの時代、数々のビッグマッチでの前口上はファンをその試合にのめり込ませるには十分の効果をもたらしてきた。


昨日の前口上は。「新日本プ
ロレス、40年目のメインイベント。締めるはこの闘い。この若き
力で新たな伝説と歴史を作る。いざ勝負! 新日ロード、魂のタイトルマッチ・IWGPヘビー級選手権試合6
0分1本勝負を行ないます!」だった。


これを聞いたあの頃のファンは大熱狂したに違いない、まさか又新日本のリングで聞けるとは思わなかったから。


オレもそのひとりだった、これで完全に会場の空気は出来上がった、この前口上を聞いた両者はどんな気持ちだったのか?



ハッキリ試合に反映させてきたのは内藤だった、執拗な1点集中攻撃、ねちっこいグラウンドの攻防、これぞまさに新日本の闘い。


数々のIWGP戦を観て来たがこのような展開でハズレは無い、その通り終盤は異常な盛り上がりでどちらが勝ってもおかしくないし、ファンも完全に両者の攻防に酔いしれてたと思います。



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必殺技に拘りを持った方が勝った時のインパクトは絶大、オカダは必殺レインメーカーに全てを賭けてたように感じました。


試合はその通り何度も交わされながらもレインメーカーに拘ったオカダの勝利、その闘い方はとても新王者とは思えない試合運びだったと思いました。



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内藤は凱旋後遠回りした分一歩届かなかったかな?


この日のような試合を重ねて行けば必ずベルトは巻けると思いました。


だけど遠回りしたツケは大きいしそれを取り戻すには相当な努力も必要、ヤングライオン時代を思い出し精進して行って貰いたいですね。



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一方のオカダも確かに勢いもあるしセンス、才能もある、しかしまだ本当の王者では無い、まだまだ若いからしょうがないが経験を重ねて行けば素晴らしい王者になる素質は十分持ってると思います。


歴代の王者の苦悩を体験してこそ真の王者になれるんじゃないかなと思います。


新日本プロレス40年の歴史は裏切りの歴史、40年目のスタートは新世代同士の熱い闘い、良い意味で裏切り続ける新日本プロレスの本当の底力が見れるのはこれからだと思います。



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昨日はお金が降って来ましたが本当のお金が降る時はまだ先ではないでしょうか?


どちらにせよ新生新日本プロレスはこれ以上ないスタートを切った。


いくら超満員になってもいくら前売チケットが売れても、苦しい時代からコツコツとやって来た選手スタッフの努力は忘れちゃいけない。


奢りこそ最大の敵なのだから。



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あれだけの大会が終わった後でも菅林社長は汗を流しながらリングの片づけをしていた。


この姿がある限り新日本プロレスは走り続けると思います。










旗揚げ記念日

さぁチケットは完全に完売!

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超満員札止めの観衆の前で凱歌を上げるのはレインメーカーか?内藤か?

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新日本プロレス40周年イヤーの幕開けを締めるのは若い力。


この後は現代プロレス協会ツイッターにて速報致します。




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遂に全日本のリングでナガダンスで幕!

永田裕志vs河野の決着戦は永田裕志の激勝で幕!

前回未遂に終わったナガダンスフルバージョンを完全にやりきり全日本のリングをジャックした。


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河野はさぞ悔しかった事でしょう。


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全日本プロレス後楽園大会

今日は後楽園ダブルヘッダー、まずは永田裕志が参戦する全日本プロレス。

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開場。


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今日は長いぞ。


この後は現代プロレス協会ツイッターにて速報致します。



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ゼロワンの11年大地の1年。

昨日はZERO1・11周年記念&橋本大地デビュー1周年記念。

「ZERO1_ELEVEN」に行って来ました。

あの衝撃の旗揚げ戦が昨日の事のように思い出しながら昨日は後楽園ホールに行きました。

この11年ゼロワンはホント様々な事があった、それを支えてるのはゼロワンの温かいファン。

それが昨日は随所に感じられました。

大日本プロレスとの対抗戦では決してベストメンバーじゃないのに大日本ファンに負けない応援をしてた、本来こうじゃなきゃ対抗戦は面白くない、やはりファンがヒートする対抗戦は観てて気持ちが良いものです。

もう一つはメインで健介に完膚なきまで叩き潰された大地に拍手とゲキ、そして大地コール。

ブーイングが起きてもおかしくない状況でしたがゼロワンファンは温かく見守ってた、大地はデビュー2年目に突入と同時に本当のプロの洗礼を浴びたんじゃないかと思いました。

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流石、健介!

健介にとって橋本真也は特別な存在、犬猿の仲だったがお互い認めあってた事は周知の事実、だからこそ大地を叩き潰した。

健介からしたら大地は孫弟子、大地には確実に健介イズムは宿ってる、大谷を鍛えあげてた時代を彷彿させるシーンは圧巻でした。

大地はもう父親が遺した財産に頼らず今日からはひとりのプロレスラーとして新たなスタートを切ってほしい。

もっと叩き潰されその悔しさをバネに気迫、意地、魂を磨いて貰いたい。

父親がやって来た事は偉大だが大地なら出来る可能性は垣間見れた。

プロレス本来の魅力は「夢」。

旗揚げ戦でこれ以上ない「夢」を観せた団体は時を超え新たな「夢」をファンに提供出来ると信じてます。

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まぁどちらにせよゼロワン12年目、大地2年目のスタートは切られた、飛躍する鍵はやっぱり大地だと思いました。


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