「再編玄斉夜噺」16.ローシさん(15)
①<毎日新聞に面白い対談記事が出ています><タイトルは"橋下現象を読む"/対談しているのはフランス文学者の鹿島茂さん・政治学者の御厨貴さんのお二人><玄斉先生にヒケを取らぬ歯切れの良さで>
②[御厨"彼は個別の政策に/何の思い入れもなさそうだ"><鹿島"そう「何をするか」ではなく「何かになること」が目的化している/府知事になってもすぐ飽きる/市長になれば今度は国政だ/たとえ首相になれても何をやるでもないでしょう/首相になれればそれでいい人だから">
③<御厨"橋下さんは・・少数派を敵に祭り上げ/多数派を喜ばせる/いじめ感覚ですよ/民衆の快感は/いじめを傍観して愉快だと感じるのに似ています">
④<鹿島"歴史を振り返る限り/革命や維新でシステムが壊れて最も損をするのは貧しい民衆/しかしそれに民衆が気付かない/というのもまた/普遍的真理です/・・何故か有権者は損する方に投票してしまう/小泉さんの時にも村の郵便局がなくなるかもしれないのに投票した">
⑤<鹿島"橋下さんが支持を集めていること自体/日本の教育の貧しさの証明じゃないでしょうか">
[初出H24/09/21]