「再編玄斉夜噺」14.ココロ/コロコロ(4)
①<考えるという行為は/コトバを集める・取捨選択する・うまく並べ替えていく/いわばコトバの整理作業なのではないかという気がしています>
②「ホホウ/それは面白い説でありますな」<コトバを話す=考える/サルと人間の分水嶺がこの辺りにあるような気も・><但しこの直感はどうも怪しくて・><コトバを話せないサルは考えることができないのか/人間の赤ちゃんは考え事をしないのか/コトバを喋れない唖者は考えることができないのか><どうもそうではないような気がしましてね>
③「玄斉もそうではない気がしますぞ」<チンパンジーは3才児程度の知能を有すると言われているので/ある程度コトバを理解できるみたいですし>「赤ちゃんは母親の胎内にいるときから母親のコトバを聞いているので/生まれて直ぐからかなりのコトバを聞き分けられると言いますぞ」<唖者にも優れた物語作家がおられますし>
④「コトバを理解し・使いこなす能力/即ち考えることができる」「どうやらポイントはこの辺りみたいじゃの」
⑤<そこでズバリお尋ねします><コトバを使う→考えるという作業と/ココロとはどのような関係になるのか>「"考える能力"がココロのかなりの部分を占めるであろうことは想像できますな・・・」
[初出H24/06/24]