「再編玄斉夜噺」2.邪馬台国論(3)
①「魏の使臣は当然のことながら/女王への面接を要求したのじゃが/倭人どもはヌラリクラリ言を左右にしてなかなかイロよい返事をしなかったな」「大国に呑み込まれるのを恐れたその気分は分からんでもないがの」
②「博多の街を訪れた人なら気付いたと思うが/あの街は北は博多湾/地上部は東・南・西の三方すべて山に囲まれ/あの高い山並みを越えてその先へ進むのは容易ではないかも知れないと思わせられる仕掛けになっておる」
③「倭人はこの地形を利用して/魏の使臣をうまく丸め込んで/奴国の地から帰国させるのに成功した」
④「じゃがこのワシの眼を欺くことなどできんぞ」「予想通り魏の使臣を帰らせた後/すぐにイト駐在の一大率と奴国王は/女王の許へ出発しおった」「ワシは倭人にとって異国の人間じゃから/奴国王の髪飾りに姿を変えて同行した」
⑤「奴国王の都からほんの少し南へ進むと/西の山と東の山との間に一筋の川が南から北へ向かって流れており/多少の登り下りはあっても/大した苦労もなく山峡を南の大平野に抜けることができた」「当然のことながら/歩き始めて半日ほどで女王の都に着くことができた」
以下次回[初出H24/04/20]
①「魏の使臣は当然のことながら/女王への面接を要求したのじゃが/倭人どもはヌラリクラリ言を左右にしてなかなかイロよい返事をしなかったな」「大国に呑み込まれるのを恐れたその気分は分からんでもないがの」
②「博多の街を訪れた人なら気付いたと思うが/あの街は北は博多湾/地上部は東・南・西の三方すべて山に囲まれ/あの高い山並みを越えてその先へ進むのは容易ではないかも知れないと思わせられる仕掛けになっておる」
③「倭人はこの地形を利用して/魏の使臣をうまく丸め込んで/奴国の地から帰国させるのに成功した」
④「じゃがこのワシの眼を欺くことなどできんぞ」「予想通り魏の使臣を帰らせた後/すぐにイト駐在の一大率と奴国王は/女王の許へ出発しおった」「ワシは倭人にとって異国の人間じゃから/奴国王の髪飾りに姿を変えて同行した」
⑤「奴国王の都からほんの少し南へ進むと/西の山と東の山との間に一筋の川が南から北へ向かって流れており/多少の登り下りはあっても/大した苦労もなく山峡を南の大平野に抜けることができた」「当然のことながら/歩き始めて半日ほどで女王の都に着くことができた」
以下次回[初出H24/04/20]