ダークナイト
「大阪ハムレット」絶賛上映中!
「執事喫茶にお帰りなさいませ」1/28日放送(毎日放送)
「わたしが子供だったころ」2/4日放送(BShi)
TSUTAYAで借りてきた「ダークナイト」をのんびりと視聴。
↓ネタバレ↓
・爆弾が仕掛けられた2隻の船の中。片方は囚人達が乗り、もう片方には一般市民が乗る。
囚人達の船に市民の船の、市民の船に囚人の船の爆弾の起爆装置が置かれている。
相手の船を爆破すれば自分たちは助かる、と言われるが……
囚人の一人が自分が押す、と言って起爆装置を受け取り。
市民の一人が自分が押す、と言って起爆装置を受け取る。
僕はてっきりスイッチ押したら自分たちの方の船が爆発するんじゃないか、と予想したんですけどね。
囚人は起爆装置を外に捨て、市民は押そうとするが押せなかった。
囚人の方はその内の一人がとった行動でしたが、躊躇いなく起爆装置を投げ捨てたその囚人を見て、この囚人の過去が気になりました。
過去に犯した罪の償いの気持ちから自分達罪人を生かすより一般市民を生かすことを選んだ、とかそういう理由があったんでしょうかね。
市民は、そこにいた全員で爆破するかしないか投票までして、爆破するほうに可決。
しかし誰も押そうとせず、なら自分が押すと言って起爆装置を受け取った人は押すことを躊躇い結局押さなかった。
結局両方押さず、時間までに相手の船を爆破しないと両方爆発すると言われていたが両方爆発しなかった。
結果としては最善だったのでしょうが、自分達が死ぬことを覚悟した1人の囚人は見事、と思いましたが。
投票して結局何もしなかった市民は何がしたかったのか不明です。
実際こういう状況だとそうなるのも無理ないでしょうけどね。
時間来たら爆発するっていうのに投票するとか結構余裕あるなこいつら、とか思いました。
・正義感あふれる新任の地方検事ハービー・デント。「闇の騎士」バットマンとは対照的に「光の騎士」と呼ばれている。
バットマンも彼にならこの町を任せられると、自分の正体を明かし罪人として償おうと思っていたが、ジョーカーに捕らわれ、助かったものの顔の左半面に重度の火傷を負いさらに最愛の人を亡くしバットマンの敵となる。
ハービーはまさしく善人であり、バットマンとも良きパートナーになれそうな感じがしたのでそういった方面に話が進むのかな~とか思ってただけに彼が敵となったのはかなり衝撃的でした。
というか、敵は最初から出てたジョーカーだけだと思ってたから2人目でてきてびっくり(笑)
正義であった彼の面影は全くなくただの狂人となってしまった。
僕が今まで見た中でもトップクラスに「悲しい敵役」であったと思います。
↑ネタバレ終了↑
次から次にたたみかけるように事件が起こり、長い話であったはずがあっというまに終わってしまったような感じです。
実に面白かった。続編はそのうち出るんですかね……楽しみです。
先日のコメント拝見しまして……
「大阪ハムレット」、面白かったらもう一度見てくださいね、というのは何度か言ったことではありますが。
2度どころかもう6度も見ていただいてる方が!
くうがさん、本当にありがとうございます。
「大阪ハムレット」関係者で僕のブログ読んでる方も何人かいると思いますが、その人たちもコメント見て喜んでると思います。
公開してる場所聞かれましたので、公式サイトの劇場情報のページのアドレス貼り付けておきます。
http://www.osaka-hamlet.jp/theater.html