麻雀大会を開催するのはいいけど、準備が結構大変。
阿賀CUPも56名参加と人数が多かったので、なるべく楽をしようとしました。
まずは名札。オフ会とかだとこれがないと誰が誰だか全くわかりません。
イラレとかで作れる技術があればいいけど、エクセルでも十分です。
まずは名札ケースの大きさにあわせてセル幅を調整しなければなりません。ちょうど名刺カードサイズのフォーマットがあったので、それを活用。
ただ、60人近くコピペで貼るのは面倒なので、受付リストからVLOOKUP関数で名前を拾いました。
数式バーに関数が出ていますが、IFERRORはエラー値のときにどうするというものなので、それを省くと
=VLOOKUP(A1,プロ,2,FALSE)
プロという名前の範囲から、A1セルの値を参照して2列目を見るということ
ですから、A1セルの1という値から、「阿賀 寿直」が反映されます。
※「プロ」という名前の範囲は私が設定したもので下の画像の範囲です。
名札画像右側の鍛冶田Pは、Q1セルを参照。順に竹内Pに3、鈴木たろうPに4と番号を振ったら、下にコピーします。
これで番号さえ入れれば、全員分の名札の出来上がりです。
ただ、番号をごっそり入れ忘れると、名札がないなんてオチも。一般の受付番号21~30番の方々ホントにすみませんでした。
名前同様に所属団体やチーム名などもVLOOKUP関数で拾うと楽です。
次に受付時に全員に渡す個人成績表。通常は、エクセルなどで作ったものを大量に印刷して、手書きで番号を振るのですが、56人分手書きは面倒なので、エクセルで作った資料をパワポに貼り、選手番号のところはスライド番号を使用。
56枚分シートをコピーすれば、パワポに56人分の選手番号が振られていきます。
同様にゲームが終わったごとに記入する卓別成績表もこの方法で14卓分作成しました。
麻雀大会に限らず、各種大会やゴルフコンペなどでも参考にしてみて下さい。
ゴルフでは名札つけないか・・・