昨日は番組で大昔に書いた詞の朗読をした、、、
へ、ヘタすぎる……
恥をかいて上手くなっていく、、、
はず………
詞人の血
なんだかんだと文句を言ってこんなもんだと夜を重ねる
そんなもんかと否定をしても自慢の出来る朝はない
その広場にはいつか
紅色のトリが飛んでいた頃があったのだろうか
そしてその純粋な優しい血を飲み干して
紺碧のトリを捕まえることが
夢見る者達の明日へと繋がったことが
あったのだろうか…
背中からしたたる血はキリストの涙で
僕にはその海に枯葉の舟を浮かべることしか出来なくて
知らなくてもいいことを知ってしまったら
気づかないでいいことに気づいてしまうし
どうにもならないことはどうだっていいと
カカトで蹴っとばしたら
大切なモノを何かひとつ失ったような気持ちになるから
全ては行き着くところに流れていくのだと考えてみた
翼を引き千切られた天使の話を聞いていると
母の笑顔が懐かしくなった
生まれたとき譲り受けたバイブルは白紙だった
アルバムがわりにその白紙のページを見つめていると
平和を心から願っていると改めて思う
お気に入りの
もう短くなってしまった夕焼け色の色鉛筆で
一言だけ僕は落書きをした
一言をクリカエシタラいつか遠い街のソラに届くのかな
一言をクリカエスカラいつか君のソラに届いておくれよ
★priteia芸能プロダクション
〒1500022
東京都渋谷区恵比寿南1-1-1ヒューマックス恵比寿ビル7F
Tel:0368719373