市川海老蔵御園座特別公演
皆さま
こんにちは
1月の締めは、新しくなってからの御園座初お目見えの
市川海老蔵特別公演を皆さまと観劇しました。
名古屋観光ホテル「呉竹」にて会特別の美味しいお食事と
海老蔵さんから歌舞伎のお話、そして、私にもの凄いエールを
いただく話題豊富な楽しいひとときを過ごし、
御園座へ向かいました。
まずは、「羽衣」。
成駒屋 中村児太郎さんの可愛らしい天女。
阿古屋の大役をされてから本当に美しくなられたと思います。
児太郎さん、これからますます楽しみです。
今回は、ご挨拶の時間があり、
海老蔵さん、右團次さん、九團次さんらの楽しいお話を伺いました。
待ってました
歌舞伎十八番「勧進帳」 。
心打たれ義経一行と知りつつ関所を通す富樫を右團次さん、
海老蔵さん弁慶の気迫と児太郎さん義経の運命の儚さを思い、
何度観ても涙がこみ上げます。
成田屋さん お家芸ですが、やはり、お家芸の重みと凄みを感じます。
歳を重ねる母がおりますと観たい気持ちがあっても
観劇できないことがあると思うと自分自身の期も重なり、
市川海老蔵さんとしての最後の勧進帳をここ御園座で
観劇できたことをとても嬉しく思います。
また、皆さまと共有できて幸せでした。
「一期一会 」
心よりありがとうございます
明日もご一緒します皆さま、楽しみにお待ちしております。
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