こんにちは。
季節を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」野間久美子です。
まだまだ暑い日々が続いていますが、みなさん体調はどうですか？
さて、今日から 二十四節季の一つ「処暑（しょしょ）」になりました。
処暑（しょしょ）ってどんな時期なのでしょうか。
処暑とは、暑気が止むという意味。
昼間は暑い日が続きますが、朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気持ちのよい時期です。
虫の声が聞かれたり、夕方にはとんぼが飛びまわったりする姿を見かけたり。
先日、農家さんの直売所で梨を買いましたよ。
みずみずしく甘い梨でした。
少しずつ秋が近づいているんだなぁと実感しました。
また これからの時期は台風が多く発生し、日本に影響を及ぼすようになります。
台風の一年中発生しているそうですが、日本に接近したり上陸するのは処暑からが最も多く
台風の襲来は９月が一番多く、１０月に入っても来ることがあります。
私自身も９月の連休に旅行を計画していたら台風で中止になったってことが何回もあります。
そういえば昨年は１０月にも台風が来ましたね。
夏の空気と秋の空気の狭間で雨が多くなる時期でもありますので、
局地的に激しい雨が降ったり 雷雨の恐れが出たりする時期でもありますので、
日々気を付けたいものです。
最後に、これからの時期にぴったりの飾りをご紹介します。
コスモスのつるし飾り。
コスモス袋を沢山作って吊るしてみました。
これは一本飾りです。
一本で飾るのもいいのけれど、やっぱり 沢山吊るした方が華やかになりますね。
吊るさずにかごにお花だけいれて飾るのもいいかもしれませんね。
長さ約70ｃｍ。
この飾りが気になるという方はメールフォームでお問い合わせくださいね。
コスモスは
メキシコが原産で、日本に取らしたのは明治の半ばごろだそうです。
栽培も容易なので至る所で見かけます。
１本だと弱々しく見えますが 密集して生えている姿はとても美しいですねぇ。
吊るし飾りもやはり沢山吊るした方が・・というのは納得できます。
皆さんも近付く秋をみつけて楽しんでみてくださいね。
では また。
季節を彩る和の布飾り「四季の楽しみ」野間久美子でした。
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