こんにちは。
2倍の単価にして成約率も2倍上げる
ハイセールス・プロデューサー
曽我 多加延です。
昨日コンサルティングをしている時に
クライアントからこのような質問がありました。
「もっと効率化をしていきたいのですが
何か良い方法はないでしょうか?」
起業をして
ある程度売上が上がって来ると
「効率化」を誰もが
求めるようになるので、
「また1つフェーズが上がる時だな!」
と感じ嬉しくなりましたが
誰でも、
効率化できるモノは
効率化していきたいですよね。
例えば
今だったら
「チャットGPT」などがあり
自分が文章を書かなくても
AIが文章を書いてくれたりします。
(このブログはAIじゃありません。わら)
その上で、
「効率化」は
1つ間違えると、
「時短」ができる反面
「売上が下がる」という状況に
なりかねません。
では、
どのような時に
「効率化」を
したらいけないのか?
それは
「お客様が
求めていない効率化」
です。
例えば、
あなた自身の
商品サービスを
全て動画でまとめてあるとします。
その上で、
お客様がしてきた質問の回答が
動画で解説しているとしますよね。
この時に
「動画で解説しているので
そちらを見てもらえば大丈夫です」
という返答が来るのか
自分(お客様)の場合の
自分に対する返答がもらえるのかでは
お客様からしたら大きな違いです。
人によっては
「一般論は分かっているけど
私に当てはめられないから
悩んでいるんです・・・!」
という感情を
持つ人もいるかもしれません。
上記の例の場合は、
「動画に答えが書いてあります」
と言ってしまえばラクだし
一人ひとりの時間を取る必要がないので
ラクだし主催者としては効率的ですが
お客様が求めているモノとの
アンマッチが起きている可能性があります。
それは、
「お客様の離脱」
「成果が上がらないコンテンツ」
に繋がりかねないので
長期的に見ると
「効率化という非効率」に
なってしまいます。
実際に私の場合は、
オンラインで見れる教材で
まとめているモノを
個別コンサルティングをしている
クライアントには渡していますが
その教材を見た上での質問は
「教材に書いてあるよー」
とは言わずに
一人ひとりの場合に合わせた
回答をするようにしています。
「教材を見たら解決」
ではあるのですが、
それでは
「クライアントが求める
サービスの提供」とは
かけ離れるからです。
※それでは本末転倒ですよね。
「自分自身の生活環境の効率化」は
素晴らしいことですが、
「商品サービスの提供」に
関しては効率化をしすぎると
ライフタイムバリューに影響が出たり、
売れないコンテンツになってしまいます。
AIも優秀だし
時間も有限なので、
「効率化」をしたいところでは
あると思いますが、
「効率化の非効率」に
ならないように意識してみてください。
それが
あなたの売上を
伸ばすことになりますよ。
この記事が少しでも
お役に立てば嬉しいです。
それではまた〜
【プロフィール】
株式会社 Add growing代表取締役社長
ハイセールス・プロデューサー
初めて作った商品の成約率が21%で
売上に悩み成約率を上げる方法を模索。
営業ノウハウや心理学、脳科学を学び
1ヶ月で50名以上のクロージング戦略を考える中で
「2倍の単価にして成約率も2倍上げる」
『シンクロセールス』を確立。
自身は
20万円の商品が成約率21%の状態から
価格を5倍以上にして成約率は
業界内では異例の93%に。
・インスタ11万人フォロワーのインフルエンサー
・ベストセラー作家
・業界トップクラスのコミュニティ運営者
・サロン経営者
・エンジニア
・webデザイナー
・整体師
・臨床心理士
・恋愛コンサルタント
・起業コンサルタント
・キャリアコンサルタント
・スピリチュアルコンサルタント
・資産運用コンサルタント
など
多業種のプロデュースを行ない
24万の商品が売れない状況から
61万円に値上げをして成約率75%、
相場の2倍以上の価格にして
成約率90%超えなど
多業種のプロデュースを行ない
お客様から愛される高額商品の設計、
セールス方法を教えている。
シンクロセールスを活用した
個人起業家がたった1ヶ月で
4倍以上の売上を上げることなどから
「商品の説明をしなくても
高額商品が売れるノウハウ」
として、
お客様に感謝されながら
高額商品をもっと売れるようになりたい
個人起業家から注目を集めている。
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