小手先のスキル

だけで本当に

通用するのか?

 

 

 

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

2倍の単価にして成約率も2倍上げる

ハイセールス・プロデューサー

曽我 多加延です。

 

 

 

ネット上で情報発信する時や

対面でお客様とお話しする時の

 

 

「使う言葉」でお客さまが

興味を持つのか、持たないのかが

決まっている事をご存知でしょうか?

 

 

 

ネットで記事を書く時には

「コピーライティングが大切だ!」

みたいに言われますが

 

はっきり言って

コピーライティングは

関係ありません。

 

 

 

コピーライティングだけで売れる時期も

ありましたがネット上に情報が多すぎる中で

 

 

誰もが、コピーライティングを意識して

文章を書いていますので

どれだけコピーライティングがうまくても

「その他大勢」になってしまいます。

 

 

そこで、今回は

オンライン上でもオフライン上でも

振り向かせたい人を一瞬で振り向かす事ができる

3つにカギについてお伝えします。

 

 

言い回しより引用元

 

 

 

「ライティング」というものを

聞いた事があるかもしれませんが

 

 

「ワーディング」というものを

あなたは聞いた事があるでしょうか?

 

 

ワーディングを日本語訳すると

「言葉の選択」となりますが

 

 

まず、私がお伝えしたいのは

「何を引用するのか?」です

 

 

引用に関して言えば、

「誰の言う事」を引用するのか?

「どこが行った研究」を引用するのか?

で相手に与える印象はかなり変わります。

 

 

 

えば「身体」の事に関する事を

お客さまにお伝えする時に

 

 

 

「私の知り合いの医療人がね」

と切り出すのか

「ニューヨーク大学の

腸に関する研究によると」

と切り出すのかでは

 

 

その後に伝える内容が同じだとしても

相手に与える印象はかなり変わってきます。

 

 

※もちろん、嘘の引用はいけませんが。

 

 

同じ事を言ってる人が沢山いる中で

自分が選ばれようと思えば

 

 

「何を言うのか」ではなく

「誰が言うのか」です。

 

 

CMが一番わかり易いですが

キムタクがメンズエステの宣伝に出れば

そのメンズエステに通おうとする人が沢山います

 

 

ニベアの商品を吉瀬美智子が宣伝すれば

明確な根拠なく無意識にニベアのクリームを

購入する女性が増えます。

 

 

 

 

何を引用するのか?

誰が言っていることを引用するのか?

がとても大切になるということです。

 

 

②文体で自己イメージを編集する

 

 

「文体」で読み手に

与える印象はかなり変わってきます。

 

 

「文体」とは簡単に言うと自分の事を

「僕」「私」「俺」のように

どの呼び方をするか??です。

 

 

「俺」は「僕」より強いイメージを

与えますし

 

 

 

男性が「僕」より「私」を使う場合は

賢い、固いという印象を与えます。

 

 

 

このように、

 

 

どの言葉を選択するのかによって

読み手に与える自分の印象というのは

全く変わってしまいます。

 

 

細部にまで、ワーディングに

こだわるのであれば

 

 

プライベートで自分自身がの事を呼ぶ時に

「僕」と使っていても

 

 

自分の与えたい印象が、

優しい男性なのであれば

 

 

「僕」より「ボク」の方が

与えたい印象を与える事ができます。

 

 

同じ言葉でも

「僕」「ぼく」「ボク」では、

読み手に与える印象は全く異なります。

 

 

 

「身体」なのか「カラダ」なのか

時と場合で自分を呼ぶ時の表現以外でも

 

 

漢字にするのか

平仮名にするのか

カタカナにするのかで

読み手の読みやすさも変わりますし 

イメージのしやすさも変わってきます。

 

 

自分がどのような立ち位置で

何を伝えたいのか?

 

 

この目的をまずは

明確にして自分の与えたい印象に合う

文体を使うとそれだけでも

イメージはかなり変わります。

 

 

 

 

③メリットよりベネフィット

 

 

 

「あ!これ私の事言われている!」

と思う瞬間ってありませんか?

 

 

この人私の為に

情報発信しているのではないだろうか?

 

 

そんな勘違いをしてしまう文章を

書くには、「ターゲットを決める」以外に

たった1つ意識した方が良い事があります。

 

 

それは、

「メリット」ではなく

「ベネフィット」を提示する事です。

 

 

メリットもベネフィットも

聞いた事はあるけど、実際に明確な違いは

正直分かりにくいですが、

 

 

メリット=事実

ベネフィット=手に入る未来

と考えると分かりやすいです。

 

 

 

 

「腰痛が治る」というのは

メリット、ベネフィットどちらでしょうか。

 

 

腰痛が治るのは「事実」なので

「メリット」になります。

 

 

腰痛を治したい人には

「腰痛を治したい理由」がありますよね。

 

 

「長時間運転できるようになる」

「1日7時間の重労働でも痛みが出なくなる」など

 

 

抱えている問題が解決した先に

待っている未来を明確に

打ち出してあげることによって

 

 

 

「そうなりたい」「それ知りたい」と

自分のお客様になり得る人が

自分に興味を持ってくれるようになります。

 

 

どれだけ煽っても

どれだけコピーライティングのスキルを磨いても

 

 

ワーディングを大切にしないと

情報で溢れている中で自分のことを

 

 

自分のお客様になり得る人に

見つけてもらうことはできません。

 

 

「引用」

「文体」

「ベネフィット」

 

 

この3つを意識して

情報発信してみてくださいね!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

 

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ハイセールス・プロデューサー

曽我 多加延