お客様は、
あなたの
商品に興味が
ありません。
「自分の発信ってニーズが無いのかな」
「なんで、気付いてもらえないんだろう」
そんな悩みを抱えている
あなたに向けてこのブログを書きました。
こんにちは。
2倍の単価にして成約率も2倍上げる
ハイセールス・プロデューサー
曽我 多加延です
「自分の事を
もっと知ってもらいたい！！」
とビジネスする私たちは誰でも思いますが
情報発信や自己紹介する時に
ほとんどの方は
自分が伝えたい事
言いたい事を発信しています。
自分を知ってもらいたいから
自分の発信できる事を発信する。
この行動自体は当たり前ですが
「発信の仕方」を９割以上の人が
間違えています。
９割以上の人は
「お金が欲しいんだ。だからお金下さい」
と言っているのに等しい発信をしています。
「そんな人
さすがに、居ないよ」
そう思ったあなたは
おそらく気付かないうちに
このような発信をしてしまっています。
極端な例に聞こえますが
実際に、気付かないだけで
本当にそのような発信を
９割以上の人が行っているのが現実です
「お金欲しいから、お金下さい」
と実際に言われて
「あ、分かった。いくら？」
となる人は家族以外では
中々いないですし
私たちは、
ビジネスをしています。
私たちが相手にしているのは
「お客様」なので
「私」の存在を気付いてもらうには
まずは「お客様が欲しいモノ」を
提示しなければいけません。
※お客様が興味を持っているのは
「自分の事」だけですから。。
「自分の抱えている問題を解決できるかも！」
という感情の次に「この人どんな人？」
という風になります。
このような事を言うのがあまり
よろしくないかもしれませんが、
闘病されている方のブログや芸能人以外、
自分の発信したい事を発信していても
新規のお客様は、中々入ってきません。
例えば、
あなたがイメージコンサルタントとして
「与えたい印象を
思うがまま相手に与える」
という事を自分のコンセプトとして
打ち出していたとします
自分の読者さんに伝えたい事が
「色彩心理学的に
青色がもたらす印象」
だとすれば
ブログやメルマガで
「青色がもたらすイメージとは？」
「ブルーを取り入れると
印象はこのようになる！」
など自分が伝えたい事ではなくて
「清楚なイメージを
与えるジャケット色ベスト３」
「プレゼンで信頼を
勝ち取る為のイメージカラーとは？」
このようにお客様がグーグルで検索するで
あろう言葉を選択するだけで
ブログやメルマガの
文章自体が同じでも
露出度や閲覧数というのは
確実に変わってきます。
「自分が伝えたい事」よりも
「相手にメリットがある事」を
少し言い方を変えるとすれば
「自分が伝えられる事」よりも
「お客様が抱える問題の打開策」
マーケティングの言葉を使えば
「プロダクトアウト」
よりも「マーケットイン」です
どれだけ素晴らしいコンテンツを
持っていても
そのコンテンツを
必要な人に届ける事が
できなければ
売上が上がる事もないですし
ビジネスとして成立させる事も
難しくなってしまいます。
あなたは、今まで
「プロダクトアウト」
「マーケットイン」
どちらで
ビジネスをしていましたか？
ビジネスとは
「お客様の問題解決です」
お客様は、自分の中で
抱えている問題を解決する為に
（不安、不満、悩み、痛み、解決したい問題、満たしたい欲）
日頃から、どんな言葉を
使ってネットで
検索しているでしょうか？
「自分が伝えたい事」ではなく
「お客様が欲しい言葉」を選び意識を
持ってみて下さい。
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
2倍の単価にして成約率も2倍上げる
ハイセールス・プロデューサー
曽我 多加延