スピリチュアル×ビジネスで「なりたい自分」になる方法 -28ページ目

浅見帆帆子さんの新刊が出てますね!

宇宙につながると夢はかなう~さらに強運になる33の方法~/浅見 帆帆子
¥1,260
Amazon.co.jp

先日、仕事はビジネス書を読むより現場で覚えることを大切にした方が良い…という趣旨のエントリーを書き、その思いは変わらずなわけですが、それでも元来は本好き。愛読書というものがあるわけです。

今日は私が大好きで、プロデューサー必読とは(恐れ多くて)言いませんが読んでおくと考え方の幅が広がると思われる、「浅見帆帆子さんの新刊」が最近出版されましたので、ちょっとだけ紹介させてください。



これは今から6~7年くらい前、私がまだ大学生のころの話です。


年ごろの私は、少々やんちゃな人生を送っておりまして、幸いにも犯罪になるようなことはしていないと記憶していますが、性格的にはちょっと怒りっぽいというか怖い人だったと思います。(浅見さんに言わせると精神レベルの低い人間でした)


そんな私があるとき書店で浅見さんの著書をたまたま発見、何かに導かれるかの如くすんなりとレジに運び、読み終えてから、私はポジティブ思考を強め、人生好転のきっかけとなった気がします。


単純素直に、浅見さんのやり方を取り入れた、というのが良かったんだと思います。

おかげさまでどんどん運が良くなり、今は非常に楽しい人生を送れているという自負があります。


そういう意味で、私にとって浅見さんは人生の恩人であり転機を与えてくださった方。一度サイン会にお邪魔し、直接お話しさせていただいたこともあります(ミーハーな私にとって、その時の思い出は、思わず目頭が熱くなってしまうほどの超貴重体験でした)が、基本的には雲の上の人。大尊敬しています。

(願わくば、いつか普通にお友達レベルでお話しできるくらいの存在になりたいなとは思っていますが)



浅見さんの本の素晴らしさは、他の自己啓発系書籍よろしく、人生好転の秘訣を書いているのだけれども、それが非常にわかりやすく、親しみやすいということ。老若男女誰でも、非常に気軽に取り入れることができそうな実践できそうな気持にさせてくれるのがうまいのです。


気になる方がいましたら、ぜひお手にとっていたければと思います。

最初のまえがきを読んでいただくだけでも、「とりあえず買うか」という気分にはなるのではないかと思いますね。



夢をかなえるには精神レベルを高くすること。

そして実現を早くするには宇宙と繋がること。

実にわかりやすい論理です。

実は「ネットいじめ対応アドバイザー」です

そういえば私、実は「全国Webカウンセリング協議会
」というところが認定した「ネットいじめ対応アドバイザー」なのです。




昨今、学校裏サイトにおける悪質な書き込みや、嫌がらせメールなど、匿名性が仇になって陰湿化している「ネットいじめ」についての知識を有し、実際にいじめが起きている現場で適切な処置対策をすることができる資格があるということです。




私はもともと、個人的な趣味嗜好として教育問題に大変関心があり、また本業でインターネット上のデジタルコンテンツをプロデュースしている立場から、この「ネットいじめ」にたどり着いたと思うのですが、あるとき、この資格があることを知ってからは、どこから湧き出てきたのかわからないような使命感にかられてしまいました。




そんなわけで、プロデューサーな私は「ネットいじめ対策」のプロデュースもやってしまいます。




ご自身もしくは身の回りで、ネットいじめについて悩んでいる方、教育関係者、保護者様などいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。




きっとお役に立てることがあると思います。




メールで「 kunisawa★tsunagu.com (★を@に変えてメールしてください) 」までどうぞ。




よろしくお願いいたします。




P.S. 今後、ネットいじめに関してお伝えしたい情報などあれば、折に触れ当ブログでもご紹介したいと思います。

仕事は現場で覚えましょう

私は読書が好きです。




調子の良い時は1週間に2冊くらい読みます。




読むのは主に小説。






でも実は以前、私はビジネス書や啓発書の類を好んで読んでいたんです。




ところが、プロデューサーの仕事を始めて間もない頃、私の尊敬する先輩(もちろんプロデューサー職の方)に「読書は良いと思うが、理論だけでは頭でっかちになる。仕事は現場で覚えるべきだ!」と言われたんですね。




その言葉は衝撃でした。




確かにいろいろな分野のビジネス書を読んでいたので、見識はそれなりにあったと思うのですが、言われたとおりすべて頭で理解しているだけで、体で理解しているものは本当に少なかったのです。




それ以来、意図的ではなく無意識だと思うのですが、私のビジネス書を読むペースは一気に落ちました。そして現場で時にはトイレでこっそり泣くような思いをしたりしながら、ちょっとずつちょっとずつ成長してきています。




プロデューサーって、顧客は勿論、スタッフなどたくさんの人を繋ぎながら仕事をすることになるので、いかに相手の気持ちを読むかというのが大事になってくるのだと思うのですが、確かにそういうものは本には書いていなくて、むしろ本の理論通りに事を進めると「強引だ」などと反発を招きやすいような気がします。




そういう、いわゆる空気の読み方って先輩のおっしゃったとおり現場で学ぶしかないし、今になって思うと本当に良い一言をいただいたのだな、と感謝する日々です。








そういえば、と思い起こせば大学時代。




私は経営学部だったのですが、そこで経営戦略について熱弁を奮っていた恩師(我がゼミ担当教授)は一切会社勤めや会社経営の経験のない人でした。




確かに頭は切れる。理論も正しい。




だが、それはあくまで一般論。100個会社があれば100通りの経営方法があって然るべきなのですから、そのまま実際の会社経営に当てはまるか?というと難しい部分があると思います。




そういう意味で、まったくサラリーマン経験がない教授が「働いている人の気持ち」を心底理解せずに、理路整然と学を披露することには、当時から疑問はあったんですよね…。




それに近いかも知れませんね。




(もちろん授業は大変勉強になりました。感謝しています。私としてははむしろ、サラリーマン経験や経営経験のある講師の授業を増やした方が良いのではないか?という大学へ提案したい気持ちです。)