マリーシェル占い館の占い師の皆様

 

イベントお疲れ様でした!!!

 

そして、宮里さん、遊びに来てくれてありがとうございました。

 

 

今年は、2週にわたり飛び飛びで日程を設定し、木金、木金土という変則展開になりましたが、

事前に計画を組む際に、なぜか間の5日間をやるなという占い結果が出てたんで外したんですが、

後で考えるとちょうどこの5日間猛暑日予想が出てた期間で、たぶんやったら大変なことになったんだろうなと。

 

コロナ前、コロナ終盤、そして、今回のイベントの流れをみると、だいぶユーザーの流れが変わってますね。

館内に来ているお客様の属性が大きく変わっている。

ふだん2Fにいるとわかりませんが、結構な変化がでてました。

 

 

今回のイベントから、マリーシェル占い館に加わった 錦戸さん。

初日からイベントという状況で、バタバタしていて手が回らなかったのですが、頑張ってくれました。

お客様も初日からきちんと延長が取れていたので、素晴らしかったと思います。

 

スタッフから、サンプル鑑定で上手くいかなかったのに採用された理由が分からないと言っていたというので、

ここで書いておきますが、基本、人柄を面談では見ています。

 

また、今回は面談中に私はカードを引いて確認してましたが、タロットカードのベリーさんが採れと言うんですよ。

 

私がOKでも、ベリーさんがNGなら、採らなかったと思います。

私がOKというのは、あくまで私の感覚で、他の占い師、スタッフ、そして店と合うかという点とは若干ズレていることがあります。ベリーさんがNGなら、なんでNGなのかを確認したりもしますが。

 

直近、過去にうちと付き合ってた占い師から店に応募がありました。

こちらは断りました。ユニークなキャラで私はいいかなとか思っていたんですが、ネックというか問題も感じていました。

こちらはベリーさんがOUTを出しました。そうだよね、やっぱり・・・と。

 

数字は作れる占い師だと思う。でも、お金だけで選んでたら、これまでみんなで創り上げてきたうちの占い館のイメージが壊れてしまう。

 

受付簿に貼ってあるとおり

明るく、楽しく、みんなニコニコ

これをコンセプトにしているから、そうならない人はいりません。

 

 

悩んでいる人をニコニコにして帰す。

これが基本であり、ニコニコにするためには、ちゃんと問題解決を図らなくちゃいけない。

知識の提供で、へぇ~で帰す占い館もあるけども、うちは知識を伝えて、へぇ~で終わるのは違うと思う。

 

 

これから続けて3件の面談をするけども、私は常識のないバカが嫌いで、これは問答無用でお断りだ。

 

たとえば、うちに応募してくるのに、うちの店のことを事前に調べておかない。

この情報だけで、私は、こいつは社会人経験がないか、まともな職についたことないなとすぐに判断する。

 

応募した次の日には、採用結果がまだこないんですが・・・

この情報だけで、こいつはヤバいやつだなと思う。

 

占術のところに、六星占術と書いてある

この情報だけで、頭が足らん人だなと思う。

 

こういった人々を採用してしまうと、へぇ~んな占い館になってしまう。

 

 

まあ、今回の錦戸さんはちゃんとした人でよかった。

 

占いのお店は、スタッフと占い師とお客様でよい店ができがると思っています。

 

お客様は、占い師自身と似たタイプが一定数来る。”似た”というのは、正確な表現ではないけども、感覚的には、変な占い師に変な客。ちゃんとした占い師にはちゃんとした客。

だから、ちゃんとした占い師がいない百鬼夜行のような状態の店には、お化けしか集まらない。

お化け屋敷を作るんじゃなくて、占い館を作るんだから、ちゃんと選ばないとダメだと思う。

 

また、なぜ”お客様”もお店作りに含まれているかというと、お客様はお客様を運んできてくれる。

たとえば、自分が占いを受けて、その占い師がよいサービスをすれば、友達や家族を紹介してくれる。

子供が親を紹介し、親が知人を紹介し、その知人がまた別の知人を紹介という流れが生まれることで、どんどん輪が広がる。

 

こういう流れを生むためには、ちゃんとした占いをしなくちゃいけない。

そして、ちゃんとした占いのやり方をスタッフが占い師に伝えていくことになる。

 

改善が必要なのに、それを耳に入れなければ、ずっと今のまま。

だから、耳に入れないバカはいらない。

 

10000人の占い師がいて、この中からバカを消すとおそらく2000人くらいになるだろう。

そして、常識のない人をそこから消すと、500人くらいになるかもしれない。

この中で東京近郊に住んでるのは、150人くらいだろうか。

さらに店に出られる人を絞ると、30人とかくらいか。

 

この時点で、1%を割ってくる。

 

こうしたことを考えると、錦戸さんがどんだけ貴重な存在かがわかる。

 

錦戸さん、ようこそマリーシェルへ!