現在、マリーシェル占い館では吉祥寺店に出演する占い師さんを調整中です。

松戸店からまだ発表できていない方でも、何名かおりますが顔写真表示のバナーが

ないので、後日発表させていただきます。

 

 

さて、吉祥寺店ですが、”生きる教材”となる占い師に出演してほしいと

思っています。

 

”生きる教材”

ひらたくいえば、”お手本”ですね。

 

誰かに占いを教える人ってことではなく、お客様に向き合う姿勢や

占いに向き合う姿勢、心の持ちようとか、普段は見えない努力する姿とか

そういったところで必要な人が学べる人がいないとなと感じています。

 

 

”生きる教材”となる人は、人によってはライバル心をたきつける対象となったりもします。

だから、なかなかそういった状態になっても、問題なく活動できる方を探すとなると

難しいんですが。

 

 

”生きる教材”にライバル心を抱く人は、そもそも活動する次元の違いをわかっていないんだと

個人的には考えます。

というのも、”生きる教材”となる人は私利私欲よりもみんなのためといった、広い視野をもち、

誰かと比較なんて考えることなく、自分のやれることを全力でやろうとします。

 

けれど、そこにライバル心を抱く人は自分は”生きる教材”となれる、そんな自負や傲慢さが

覗き見え、実際に認められないと憤慨するし、その結果、陰口や悪事に走ることがあります。

ひとことで自分中心で周囲が見えてはいません。

 

このタイプには、いくつかのタイプに別れます。

一部紹介すると、タロットカードに例えるなら・・・

 

・タワーの正位置型

塔のように自分の骨子が本当は揺らいでいる人で、このタイプは自分の周囲に認められれば一定の

満足を得ます。だから、〇〇流メソッドとか、ノウハウ本のカリスマなどに傾倒することがありますが

そういったものをいくら吸収しようとも、ほぼ何も得るものがなく、いずれ崩れ去るといったタイプです。

このタイプに必要なことは、自分に足りないことを素直に認めることであり、学ぼうとする意識を持つこと

が大事です。つまり、謙虚な心を手にすることで、”生きる教材”がなぜそうなのかをしっかりと理解することが

でき、自分ができることから一歩ずつやっていくことで、最終的には自分が”活きる教材”へとなり得るのです。

 

・正義の逆位置型

何か偽りをもっている人で、根底にはカリスマや神のような存在であがめられたいとか、名声を得たいという

想いを抱えています。たしかに実力はあります。けれど、それは部分的なものであり、多面的にみると

圧倒的にかけている部分があり、そこにまったく気付けていません。”自分は悪くない、デキる”という発想から

入るために欠けた部分を教えてくれる人の声も入らないし、むしろ自分がうまくいかないことを周囲の環境などに

置き換えてしまいます。そして、このタイプの一番の問題は言行不一致。これは周囲がそう思うのに、

ここでも自分ではそうではないと変換してしまうんです。ですから、このタイプにも”生きる教材”は逆効果に

働き、勘違いを助長させることにつながることがあります。このタイプは、自分自身の心に偽ることを止めない限り、

その状態から抜け出すことはできず、”不遇の人”という存在というかイメージの人になっていくのです。

 

 

他にもいくつかあるんですが、ここらへんにしておいて。

 

マリーシェル占い館吉祥寺店では、そうした”生きる教材”が反対の影響を与えることを考慮しても

やはりそうした人に参加してもらい、”次の世代の占い師”を育成というか、一緒に導いていってもらいたいと

考えています。

 

”生きる教材” ”活きる”という表現でも良いかと思ったのですが、トヨタ式とか松下流とか書籍で出るようなものとの

対比で、”生きる”という表現がよいかなと使ってます。