皆さんは
自分の子どもをスマホでバシャバシャ撮りますか?
赤ちゃんの頃は全てが真新しくて
ついつい撮っちゃいますよね。
子どもが0〜2歳までめちゃくちゃ写真があるのに
3歳以降あんまりない。。とか
小学生まで写真はあるけど
中学〜高校の写真がない!
とか写真を撮られる時期ってみんな似てる気がします
子どもを写真に撮る時の心得ってのがあるんですね。
旦那さんが持っていた本で読んだのですが、
なるほどーと思ったので共有です。
みなさん、お子さんの写真をバシャバシャ撮ってると思います。今は手軽にスマホで高画質なものが撮れますし、何枚も保存できるんでね。
でもデジタル化が進みすぎて、写真の現像ってしなくなったよね。
私が子どもの頃(社会人5年目くらいまで)は
スマホとかなかったので
写真を撮るとなると富士フィルムの『写ルンです』
がもっぱら主流でした。
通称この『バカチョンカメラ』
←バカでも簡単に撮れるというあだ名
今となっては当たり前の
撮ってすぐにどんな写真か確認したり
すぐにみんなに写真共有したり
できません
ていうか、中に入ってるフィルムを撮り切らないと現像に出せないため、だいぶ遅れてから中の写真を現像に出して確認するため、
『あ〜こんな写真とってたね〜』とか
『あ、これブレてるじゃん、最悪』とか
『あれ、この古いカメラ何撮ったっけ?』とか
現像して初めて気づく楽しみみたいなものがあって
それはそれで今にはない現像の楽しみがありました。
スマホが主流になってからは
いつでも見返すため
もっぱら現像することがなくなりましたが
やっぱり写真はデータではなく紙で残した方が
いいな〜って思います。
データもいいんですが
やはり確認に別のツールが必要だったり
探すのも時間かかったりします。
アルバムに現像して時系列でまとめていると
後で見返すときに、思い出が時系列で蘇ってきて
ああ、
こんなとこ行ったな〜
こんなの食べたね〜
こんな服着てたね〜
こんな家に住んでたね〜
こんなの持ってたね〜
こんな友達いたね〜
なんて思い出に残るのです。
私ももっぱらデータ保存タイプの人間でしたが、
旦那さんが現像してアルバムを作り出してから
ああ、やっぱり写真はプリントする必要があるな
ってつくづく思います。
写真に対する想いがデータと全然違いますね
あと写真の撮り方にもコツが。
大体、みなさん、子どものドアップを撮りがちかと思います。
でも後から見返して楽しいのは
引いて撮った写真
引いて撮ると
周りにも景色が入るので
それがまた10年後とかに見返すと
被写体以外の景色もみんな懐かしく思えるのです
個人的には
アップと引いた写真と
どっちも必要だと思います
でもアップばっかりの写真はあんまり
面白くないんだよね。
保育園で販売してる写真はアップばかりで
実はあんまり嬉しくなかったり。
周りに入り込む雑多とした景色とか
切れてるけど横にいたお友達の顔とか
後からみて面白いのにな。って思います。
写真って後から
自分にとって
とても貴重なモノになると思うんです。
後になればなるほど価値が増す。
それが写真なんだよなって最近思う。
ということでまとめると
① 写真はちゃんとプリントすること
② 周りの景色を入れた引いた写真を撮ること
是非是非皆さま、スマホ撮りだけではなく
撮ってすぐにSNSに投稿!もいいんだけど。
プリントとして見返す楽しみも味わってみてください。私はスマホを持ち出した2011年頃から2016年くらいの5年間は写真が全然残ってなくて、その頃に
プリントしてなかったことをとても悔やんでます
ちなみに。
うちはカメラ夫婦で
夫婦でカメラ好き。
特に旦那はカメラオタクなので
いろんな一眼レフからプロ機的なカメラまで
様々持ってますが
最近は昔のフィルムカメラにハマってるようで
こんな珍しい二眼レフカメラ
を中古で買ってきました。
もうね、壊滅的に撮りにくい
でも旦那的にそれがいいらしい
50年以上前のフィルムカメラ…
しかも2つ。
レトロで外見は可愛いけど
モニターとかないので
どんな風に撮れてるのか不明。
フィルムも現像もお金かかるので
一回のシャッターに緊張が走ります
私も最近
チェキ
買いましたー
懐かしいよね。
今のチェキはモニターとかついてて
ハイテクだったけど
あえて従来のモデルの
撮ってすぐ出てくるチェキ、買いました
手ブレ機能とかないから
動きモノ、撮りにくい
でもこのチェキ画像が懐かしい
息子も興味津々で
チェキ操作をパパに教えてもらって
実践してました
その時の写真を
ちゃんとプリントして
アルバムを作っていきたいと思います