おっさんずラブ 視聴終了 & 日帰り徒歩温泉♪ | おけいの変な話

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怖い話、ドラマの批評、そんなことに興味あるの!?っていう、変な話をいっぱい書きます。

前の仕事は手作りアクセ屋さん、今の仕事はテープ起こしの内職さん♪

 昨日、「おっさんずラブ」を、最後まで見ました。

 小娘と二人で

 

 ええ~!? 牧なの~??

 

 って。

 てっきり部長と幸せになるのかと思ってたのに。

 

 小娘も私も部長派だっただけに、大ショック orz

 

 んでさ。

 やっぱり私、はるたん 嫌いやわ(笑)。

 だってこいつ、ずっと流されっぱなしやんか。

 お前に意思はないのか!!

 って。

 も~~~腹が立って、腹が立って。

 

 というのが率直な感想。

 総括すると、なんか不思議なドラマでした。

 

 そもそもノーマルな人が、同性愛に行くことがあるのか?という疑問が、最初はあった。

 んだけれど、牧はともかく、部長は「ノーマルな人」で生きてきたわけだ。

 ある日、同性に恋をしてしまった・・・

 そういう話も、たまに聞く。

 

 春田は? 

 ほだされて、流されてってのは、最初はあったかもだけど。

 最後の最後は、牧を選んだ。

 ここがなんか、言葉に表現できないものの、「ああ~なるほど」みたいな感覚がある。

 

 無理矢理言葉にするならば。

 

 好きになったら、性別は関係なくなる かな?

 

 ちょっとぺらい感じになっちゃうけど。自分的には、マリアナ海溝ぐらいの深さで、この言葉を書いてます。

 

 だいぶ前に、国際的な漫画のシンポジウムを文字に起こしたことがあります。

 そのときは、フィリピンで、特にBL系の漫画が大ヒットしているというお話でした。

 何でかというと、「同性愛は、純愛だから。その純粋な愛に、共感している読者が多いのでは」というのが、講師の結論でした。

 

 あのときは、「ふ~~~ん」で流してしまってました。

 しかし今、やっと分かった。

 部長も牧も、ぶれないし。同性同士とか、春田はノーマルだしっていうのも複雑に絡みつつ、最後は春田の幸せを優先しようとする。

 こういうことか~!! って。

 純愛だよね、確かに。

 純粋な愛の前では、性別は関係なくなる が、肌感覚で分かった作品でした。

 

 まあ、正直まだまだ完全に消化しきれてないので、こんな感想なんですが。

 このドラマ、なかなかすごい。よく研究されてるし、軽くなりすぎず、重くもなりすぎず、絶妙ラインだったなあって。

 深夜枠で放映したのも、良かったかも。自由度が高いし。

 

 そうか、そうか、そりゃこんな作品作れるんだもん、売れっ子脚本家になっちゃうわな、德尾さん。

 ファンとしてはうれしいような、ちょっと寂しいような(私だけが知ってるみたいな感じだったし。Twitterの「いいね」も、実はおっさんずラブが始まるまでは、一般人では私ぐらいしか押してなかったし 笑 )。

 

 ま、しばらくは保存だな。

 緩くお代わり再生をしよう (^▽^) 

 

 

 さて。連休中日。

 クマオが、今日はうちの近所の天然温泉を、おごってくれるそうです。

 生ビールと枝豆付きで。

 何か知らんけど、「たまには、ママを労らないと」と言い出したわけで。

 

「・・・何かたくらんでる?」

 

「いや?」

 

「金ならないぞ」

 

「知ってる ( ̄▽ ̄;) 」

 

 知ってるなら、よろしい。

 

 歩いて行けば、二人とも飲めるし♪

 いい場所に、温泉湧いてるもんだわ (≧∀≦)

 

  

 では、今日も働きます。

 頑張って、今日を乗り切りましょう ( ´ ▽ ` )ノ