昨日、十年分の行政書士受験の振り返りを一気にしてしまったから長いまとまりのない文章になってたのでまとめ。
禁酒との関係
- 禁酒すると勉強はかどる(当たり前)
- けど勉強のストレスで飲みたくなるのとの戦い。勝てればそれに見合った見返りがある。
- でももう少し禁酒早く始めてればもっと早く合格できた気がする。
人生との関係
- 十年かかってもやり遂げた達成感は大きい。自己肯定感あがったし、仕事にも少しだけ自信もてそう。諦めないことは大事。まぁ負けず嫌いで諦める選択肢はなかったけど。
- 合格まで、他の勉強する気になれなかったし読書すらする気にならんかったから、今はその自由が楽しくて、なんの勉強しようか、なんの本読もうかとワクワクしてる。
- 老後の副業のテコにしようと思うので夢は広がった。これだけで儲けられるとは思ってないけど。
- 応援してくれる人がいることは大事。妻に感謝。
試験そのもの
- 教科書読んだり、一問一答したり、安いウェブ講座受けてみたり、色々したけど、結局最後に効いたのは肢別過去問5年分3周したことな気がする。語れるほど良い点もとってないけど。
- 毎年直前期しか勉強してなかったから積み重ねになってなくて、毎年同じとこグルグル回ってた。
- 10年やってる割にはトータル500時間も勉強してないと思う。ただ、法務部員なら本気出せばもっと早く合格できる人多いと思う。勉強に自信無くなった。
- 科目毎のばらつき大きめ。行政法と民法の択一はとれてる。記述は三分の一もとれてない。基礎法学、憲法、商法もボロボロ。正直これで書士とか名乗るのは恥ずかしいレベル。一般知識ほぼ満点で結局それが大きかった。一般知識は身を助く。
- 最後まで内容に興味は持てなかった。法務の仕事してるけど法律系の資格勉強はもうこりごり。興味もてる勉強がいいね。