今日は防府までこちらの公演を観に行きました
バレエとオーケストラの公演です
新幹線で新山口まで行き、そこから在来線に乗り換えて防府駅に13時前に到着
駅前の商業施設でランチをして
会場に向かいました
(会場の三友サルビアホール)
そもそもこの公演を観ようと思ったきっかけ
それは、結構前に、朝日新聞で二山治雄さんというバレエダンサーの紹介記事を読んだこと
この二山さんの経歴が記事を読んでいて面白いなと思ったんです
以下、その読んだ時の記憶で書きます(だから誤情報あるかもです)
パリ・オペラ座バレエ団に所属していたけれど、身長の低さや、人種差別にも遭い、挫折して帰国
それからバレエと全く関係ない、介護や運送の仕事をされていたこともあったそう
でも、二山さんの舞台を観た人の感想として
重力を感じさせない跳躍
まるで妖精が舞台で舞っているよう、といった感想の記事を見て俄然興味が湧き、いつかこの方の舞台を観てみたいと思ってました
そしてそれが東京まで行かずとも、隣県で観られるチャンスが❗
冒頭、指揮者の方による挨拶があったのですが
大人の事情により、今日のような豪華キャストの集結は東京では出来ない、地方だから実現出来た公演だそうです
そんな紹介もあり、期待が高まりました
プログラムはこちら
バレエに無知な私の様な人でも聞いたことのある曲目
で、有難いことに合間合間で演者の方が自ら曲やダンサーの紹介をしてくれました
バレエの有名曲の有名な場面のプログラムばかりだそうです
で、いよいよお目当ての二山さんの踊り
最初は女性ダンサーとの二人の出演でしたが、やはり小柄な方でした
女性との比較もあるせいか、女性とほぼ同身長、もしかしたら二山さんが若干低いかも、と思いました
正直な所、初見の感想は期待し過ぎだったかな、とか思ってたんですが、、、
休憩挟んで、ボレロをソロで踊られたのを観た時、すっかり感想は変わりました
一人で舞台に立たれてる時は小柄だなんてちっとも感じないのが不思議な位、大きく伸びやかな踊りに魅了されました
もっと二山さんの踊りを観たかった
他の新国立劇場バレエ団の方々の舞台も素敵で、五、六千円代の価格で、一流の方々の踊りと生オケの公演はすごいお値打ちだと思いました✨(って、アンケートに書いた位)
この公演をたまたま知られて、ほんとにラッキーでした
残念なことに、ホールの後ろの方の席は空席が結構あった様に見えました
せっかくこんなに良い公演なのに勿体ない
主催者はもっとPR出来なかったんだろうか
私も地元のクラクシックコンサートに行った時に貰ったチラシで知ったクチなので、それ行かなかったら絶対知り得なかったと思う
また二山さんの舞台を観に行く機会があれば、絶対行こうと思います😊
それから地元駅まで戻ってきたのが、19時少し前
晩ごはん食べて帰ろうと思ったけど、夕飯時だけあって駅の飲食店がどこも混んでる
なので、駅からちょっと足を伸ばした所にあるレストランへ
パッタイ食べて
ここ、お客さん私一人でした😅
ここのお店も
せっかく本格的タイ料理が食べられて、駅からもそんなに離れてないのに、もっと上手くお客さん呼べないのだろうか、とか思ってしまった
そして今回の公演のチケット、ネットで既に一枚購入してたのに(まだ未発券だった)、ボケててまだ買ってないと思い込んで、コンビニのロッピーでまた一枚購入💦
何やってんだか、、、