ブログを書くというのは、ガラスのボトルにメッセージを入れて、インターネットという大海原に流すようなものに感じると以前のブログに書いたことがありました。👇

 




イギリス出身の3人組、ポリスの歌「メッセージ・イン・ア・ボトル」の歌詞を聞いていてそう感じたのです。




そして私も、ボトルが打ち上げられた海岸を散歩していて、ふっと何気なく幸運にも素晴らしいメッセージを拾い上げるという偶然もあるのだということを感じました。




昨夜、とても美しい世界を見せてくれるブログに出会いました。


全盲の松永信也 

見えない世界を伝える心温まるメッセージ




読んだ瞬間にビリっと電気が走った感じがしました。ブログを読んでいて、心が締め付けられるような切なさ、この世の中の辛さや悲しさは受け止めつつも、織りなす言葉の美しさと優しさが端々から溢れ出てくるのです。


とにかく表現力が瑞々しい。




夢中で、投稿されたブログを全て一気に読みました。




そして今日、またじっくり読み直しています。

昨日は感動しながらも、次も次もと急いでページをめくるように読んでしまったことを後悔し、今日は読みながらゆっくりとジワっと温かい涙を流すことができました。




見えない世界の色合いの美しさがはっきりと私の心に迫ってくるのが、何とも不思議な感覚なのです。




どれもこれも温かい内容なのですが、特に感動する3つのブログを以下に添付させてください。

 


 


 







「視覚障害者」というワードで検索して出てきたブログを最近はあれこれ読んでいるところです。

何故かというと、私の連れ合いのグスタボが指導している柔道クラブの生徒で全盲の青年と女性がいるのです。



ホルヘさんとカミラさん。6月の全国の視覚障害者柔道大会目指して練習しているところなのです。


(写真、列の中央、背が高いのがホルヘさん、その右横がカミラさん)




後日書きたいのですが、この二人へのサポートについて思うところがあり、視覚障害者についてあれこれ読んでいます。



そこで偶然に読んだ松永さんのブログがあまりに素晴らしいので紹介させて頂きました。


是非ご一読ください。