2週間前、我が家に子犬がやってきました。柔道仲間のアルドさんから、子犬をあげると言われて頂いてきました。



我が家には2022年末からルナちゃんというメス犬がいます。これもアルドさんから知り合いが飼えなくなったからということで貰ったのです。正式な誕生日も名前も知らされずに飼いだしたルナちゃんですが、顔に似合わず懐っこい優しいお転婆さんで我が家のアイドルとなっています。






昨年3ヶ月ほど隣家のオス犬が居候の彼氏となってルナと同棲していました。待ちに待った出産が死産に終わってしまい、私達も落胆。


そしてしばらくして、ルナの彼氏のオス犬フレディもフッと居なくなったのが11月末。



私は正直、もう我が家はルナちゃんだけでいいや、と思っていたのですが、そこへふってわいたような子犬の登場です。




娘がボビーと名付けました。





お母さん犬はベルジアンシェパード、耳がピンとたっているけど、ボビーちゃんはヘタっとした耳です。

 



キャンキャン吠えず大人しくお利口さんなのですが、唯一ボビーが吠えるのは、うちのオス猫、シンバにだけ。シンバはどれだけ吠えられてもガン無視。






最初はお互い少し距離をとっていたルナとボビーはすっかり仲良くなり安心しました。






2022年は不幸にも4匹の愛犬と一匹の猫との別れがあり、もうこれ以上辛い思いをしたくないから、心のどこかに「あまり可愛がりたくない」という気持ちがまだ残っています。




でも田舎で犬や猫を飼うのは、室内飼いや鎖で繫ぐということをしないので、居なくなってしまうことや隣人がばら撒く毒餌を食べてしまって死ぬリスクもあります。



街暮らしでは考えられないでしょうが、田舎には番犬としての犬と、ネズミを捕るためにも猫は必要です。



ただただ可愛がって育てるだけでは困るのが悩ましいですが、ついつい抱っこしてしまいますね。




ルナもボビーも長生きして欲しいです。