レジンでfigmaの顔パーツを複製していたら、ウェハースみたいになって大変だった話(￣▽￣；)

まだ、figmaのイオナの改造が終わってないんですよ(゜゜)

完成しかかったところで、いろいろ作りたいものができちゃって。

完成したら、ブログにあげようと思ったのですが、

どれも完成まであと一歩で止まってしまって、

ブログの更新が止まるという事態を招いてしまいました(￣▽￣；)

以前はfigmaの改造をするときは、オユマルで型をとって、

エポキシパテか、ポリパテで複製を作っていたのですが、

顔パーツとか繊細なものはなかなかオユマルでは正確な型がとれなくて、

そろそろシリコンに手を出さないとなあって思っていたのです(゜゜)

シリコンは、ボークスの速攻EXシリコンっていう、30分で硬化するやつを使ってます(＾＾)

ふつうのシリコンの２倍くらいの値段がするし、アマゾンやヨドバシで取り扱ってないから、

デメリットはあるものの、

僕は早く完成させて、次に進みたい欲が強いので(＾＾;

たぶん、速攻EXシリコンって、ブルーミックスソフトのOEM製品だと思う(゜゜)

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ブルーミックスは現在アマゾンで100ｇで2270円(゜゜)

ボークスの速攻EXシリコンは250ｇ×２で3000円ぐらいだから、かなりお得だと思います。

同量を混ぜて流し込めばいいだけだから楽だし。

離型剤は有名な？これ(゜゜)

VANCE VM008 Mr.シリコーンバリアー

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シリコンでの型取り方法の詳細は他で確認してもらうとして、

粘土や原型に離型剤を塗るときは、要注意だべ(゜口゜)

シリコンの型取りはかなり精密なので、離型剤の塗りムラまで正確に型取りされてしまうから、

原型に塗ってしまった離型剤は綿棒できれいに拭っておくことをおすすめしますよ(＾-＾)

で！(゜口゜)

いつものように顔パーツを型取りしていたのですが、

今回、何回やっても気泡が大量に発生してしまい、複製物が

ウェハース状態になるという問題が発生。

うーん(-"_-)

レジンを混ぜるときに泡立てすぎたのか→そっと混ぜても変わらず。

まぜているトナーのせい？→トナーがなくても変わらず。

空気の抜け方の問題だろうか？

そう思って、これを購入してみました(゜▽゜)

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レジンに気泡が発生しにくくしてくれるという薬品(゜゜)

気泡っていうのは、液体の界面活性力によって、生じるらしく、

この液体を少量添加すると、液体の表面張力が減少して、

気泡ができにくくなるとか。

で！(゜口゜)やってみた→失敗だった。

なんだか、消泡剤をまぜると、余計に大量の気泡が生じて、

泡を固めたみたいな複製物ができてしまうのです。

たぶん、僕の使い方が間違っているのだろうけど、まいったなあ(￣▽￣；)

僕の場合、消泡剤どころか、泡発生剤になってしまった。

それにしても、今までこんなことはなかったのに、

なんで、こんなことになったんだろう？

ちょっとした気泡とか、

見えない部分の欠けとかはなんとかなるけど、

こんなに全体にわたって、ブツブツした気泡ができてしまうとどうしようもないよ(゜゜)

鼻の先端とか、唇とか、

ヤスリでいじれない部分にできちゃうとなあ。

で！いろいろ考えたのです(゜゜)

これは湿気のせいでは？と。

今までは複製は冬に行っていた。夏に複製を行うのは初めてだ。

湿気を含んだレジンは、固まる前は気泡が見えないが、

固まるときにレジンが熱を発生し、

レジンに含まれた湿気が熱で膨張、

全体に渡って、気泡を大量に発生させるのでは！？と(゜口゜)ヾ(゜゜)はやく気づけよ。

それで、慌ててヨドバシでこれを購入しました(゜▽゜)

レジン吸湿剤

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ヨドバシはヨドバシエクストリーム便に乗せられるやつだったら、

翌日に届くのでほんとに便利(＾＾)送料無料だし。アマゾンよりずっといいよ。

これをレジンのA剤の1/100の割合でまぜると、

レジンの湿気を科学分解してくれるとか。

でも、なんだか使用前のA剤に混ぜて、

２４時間後に使えるみたいなことが書いてあって、

AB両液を混ぜる直前に少量混ぜるのに使えるのかなあ(゜゜)

僕はいつもA剤３ｇにB剤３ｇを混ぜて使っているんだけど、

３ｇの1/100って、ほんとにちょこっとになっちゃうんだよなあ(￣▽￣；)

量が測れない。

このレジン吸湿剤、何かの液体にベビーパウダーみたいのを混ぜてあるだけみたいな感じがします(゜゜)

この液体が水分だと意味ないから、溶剤系なのかなあ。

結果的に言うと、

これが正解でした(゜▽゜)うまく行ったのです。気泡はできませんでした。

やっぱり原因は夏の湿気をレジンが含んで、硬化の際の熱で膨張したからだったんだ。

吸湿剤は分離しちゃってるので、

よく混ぜて、ドロっとしたところをA剤に混ぜます。

量は多くても問題なかったです。

白濁するぐらい混ぜないと効果ないみたいです(＾＾)

もちろん混ぜるときにあんまり泡立てちゃだめですよ。

消泡剤でやたらと泡が発生したのは、

消泡剤そのものが水分だから、それが熱膨張して

気泡の大量発生を招いてしまったんだなあ(゜゜)

つまり、使い方を間違えていたみたいです。

オチもなくおわる～(゜▽゜)/