物語の法則 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術
クリストファー・ボグラー デイビッド・マッケナ
アスキー・メディアワークス
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この本はとてもいいですよ(゜▽゜)
物語を書こうと思っている、全ての人におすすめできます。

今すぐ使える知恵に満ちています。
しかもその知恵は、普通は何年も業界で修行を積まないと
得られないもので、
それがこの本を読むだけで得られるのです。

この本に書かれた「知恵」を知るのは簡単ですが、
知っているのと、知っていないのではだいぶ差が開くのではないでしょうか。


2000円以上する本なのですが、
図書館で借りることができて、ラッキーでした(゜▽゜)

僕が感銘を受けたことの一つを紹介すると、
「シーンとはビジネス取引の場である」ということでしょうか。
どんなシーンも登場人物お互いが求めるものを抱き、それを得るために
ラリーの応酬を繰り広げる場であるべきだ。

…とうものです(^^)
緊張感のあるシーンとそうでないシーンの違いがわかった気がしました。
仮に緊張感が必要ないシーンでも、
受け手の興味を引くシーンを作るには、そういった「やりとり」が
行われているべきではないでしょうか。
そして、そういった「やりとり」のあるシーンこそ、真のシーンなのです(゜▽゜)

みなさんも、ぜひ読んでみてください(^^)