波動スピーカーの背面?には、穴が開いています(゜゜)

大きさはちょうどユニットの口径ぐらい。
それより、やや小さいぐらいらしいです(^^;

これはバスレフの穴のようですが、実際には違うらしいです。

波動スピーカーは
背中合わせにユニットが向かい合っています。
そのの背面から出る音が筒の中でぶつかり合うのわけですが、
そのぶつかり具合を調整するためにあるものなのだそうです?

完全に密閉してしまうと、ユニットに負荷がかかりすぎてしまうのだそうで、
それを調整しているのだとか…
( ̄▽ ̄;)本当はどうなのか、わかりません。

ぼくのミニミニ波動スピーカーは
ユニットの口径が約30mm、
なので、バスレフ的な穴の大きさも約30mmより若干小さめということになります(゜゜)

ちょうど、使い終わったマスキングテープの芯。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-芯
これの外径がちょうど30mmなので、
内径は25mmぐらい(゜ー゜)うーん、ちょうどええ。

これに幅1.5mmシールを巻きつけ、分割します。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-貼り付け
使うのは、シールを貼らなかったほうなのでお気をつけください(^^)
あ、(゜〇゜)マスキングテープの芯のツルツルの部分は剥がして、
ボール紙地をむき出しにするのを忘れずに。
それと、僕は忘れてましたが、内側も剥がす必要がありますよ~。


そして、大本の筒にもバスレフ?穴を開けないと(^-^)

これはシールになっている用紙に直径30mmの円を描き、切り抜きます。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-円紙
中心に印をつけるのを忘れずに。


さらに筒のほうにも印を。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-しるし



針かピンで円に切ったシール紙の中心を刺して、
それを筒の印をつけたとこに当てて貼ってやれば、ちょうどいい位置に貼り付けられます。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-貼り付け
これをデザインカッターで切り抜けば、穴を筒に綺麗に開けられる(^-^)

コツはデザインナイフで円をなぞるのではなく、円のふちにカッターの先を突き刺していくことです。
それをちまちま繰り返すと、
綺麗に早くくり抜けます(^^)


「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-じゃん
じゃん(゜▽゜)こんな感じ。


この穴にさっき分割したマスキングテープの芯を貼り付けます(゜゜)

「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-くっつけ
接着にはタイトボンド。


穴埋めはご存知、モクネンサンで(^^)
全然減らないモクネンサン。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-モクネンサン
食いつきは悪いですが、パテのかわりに使うにはいいと思います。
木工用パテより、木粘土のほうがいいです。成形も楽だし。
モクネンサンはいまいち勧められないかもしれませんが( ̄▽ ̄;)

乾いたら、
精密用のやすりで削ります。目の細かい鉄ヤスリです(゜゜)
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-削り
これなら、マスキングテープの芯ごと削れます。

おおまかに削れたら、紙やすりで整えて、
マスキングテープの内側には、
水で薄めたタイトボンドを塗っておくといいです(^^)
硬質化するし、紙がほつれにくくなりますので。