以前、タイムドメインの研究をして、
これがタイムドメイン編?の最終回です(^^)

やっぱり、
自分で自作してみないと、どんなもんか、本当のことはわからないだろうと。

aitendoで小型スピーカーを買ったのもそのためです。
200えんなり。

「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-aitendo


タイムドメインもどきを作るには、これが必要(゜▽゜)/

「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-ゲルオッケー
ゲル・OK・パッキン~!!(^〇^)/


これを7cmぐらい切り取り、輪ゴム状にします。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-輪ゴム状
これを作るにあたって、ちょっと凄い発見をしました(゜゜)

これの切り口同士をつなげて輪ゴムにするのですが、
いつもの多用途S・Uでもくっつかないし、
アロンアルファゼリー状でも、くっつかないわけです。

多用途S・Uは乾くのに時間がかかるし、
こういう素材は瞬間接着剤が苦手とするところですし。

ところが、片側に多用途S・U、片側にアロンアルファゼリー状を乗せて
くっつけてやると、あっというまに乾燥して、くっつくのです(゜口゜)

どんな化学反応がおきてるのかわかりませんが。


「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-重り
そして、aitendoのスピーカーに重りを接着。
多用途S・U×アロンアルファでやるとばっちりくっつきます。

ちなみに重りは真鍮の固まりです(^-^)

ちょっとオモリとしては、物足りないのですが、
なにせ今回エンクロージャーが小さいので( ̄▽ ̄;)


「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-完成
そして、急に完成ー!!(゜▽゜)/

エンクロージャーはハンズに売ってた豆カンっていう塗料とかを入れておくような、
小さい缶です。
(゜▽゜)ヾ(゜゜)なんか、昔の炊飯ジャーっぽくないか?

ちょーミニサイズです。


そして、試聴ー!(/>▽<)/


「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-試聴するわごむいぬ氏
試聴するわごむいぬ氏。


上の写真を見てもらうと分かるとおり、サイズはかなり小さいスピーカーです。

音質は、
ろくすっぽ音出しもしてないスピーカーユニットなのに、
始めからさわやかな音がして、ちょっと驚きました(゜゜)

でも、エンクロージャーがブリキなせいか、音はちょっとうるさいです( ̄▽ ̄;)

それに、エンクロージャーに振動を与えないってのが、
タイムドメインのモットーなのに、
かなり振動しちゃってます( ̄▽ ̄;)


でも、
変な音はけしてしませんよ(゜口゜)

ちゃんとスピーカーです。

吸音材をいれてやれば、かなり音も変わるとは思います。


製作時間2時間にしてはよくできたかなあと(^^;