AuriCapは前々から
憧れていたのです(^-^)

デザインがポップでかっこいいし、
手にとってみると、
なかなか小ぶりでかわいいです(^^)

「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-Auricap

でも、今までカップリングに使ってたコンデンサと較べると、
かなり大きいです(°°)


3台目はAuriCapを使うために購入したといっても過言ではありません(゜..゜)

抵抗のPRPも、そのためにあつらえたのです。

本当は
全部、洋物の部品で揃えたかったんですが(°°)
バイパスとか、電解コンデンサに見当たるものがなく、

それなら和洋にこだわらず良い部品で揃えようと。
(°▽°)ヾ(°°)いつもと考えること同じじゃん?


ただ、このAuriCap、
なかなかの難物です(>_<)

まず値段が高い。

桜屋電機でネット通販しました(店の親父さんが恐いので(^^;)

一番安い400V、0.22uFを買いました。
1個1350円( ̄∇ ̄;)4個で5000円以上かかります。
こちら(桜屋電機.COM)

MKT1826が1個55円だったのを考えると、
えらい違いです*o_ _)o

モチベーションをあげるためには、たまに高い買い物をするのも必要です。
(°▽°)ヾ(°°)アンプ代に、すでに8900円かかってるよ?

そして、もう一つやっかいなのがAuriCapには極性があるということ(°°)むー。


カップリングには、
入力端子からの信号が入ってくるはず。信号は交流。交流とは極性が変化する電気のこと(だったかな?違うかも)

じゃあ、AuriCapをカップリングに使う場合、
どっちをどっちに接続すればいいのやら?(?д?)

たぶん、信号が流れていく道筋はこれでいいんだと思うのです(>_<)
↓R側です。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-R側
↓L側ね。
「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-L側

ただその際の極性、
どっちの電圧が高くて、
どっちの電圧が低いのかがわからない(>_<)
だって交流は極性が変化するんじゃなかったっけ?

電流は電圧の高いほうから低いほうへ流れるわけだけど…

う~ん(>_<)いろいろ考えすぎているのだろうか。

goodluck_luckyさんに相談すると、
検電ドライバーかテスターがあればわかるとのこと(゜゜)

さっそくテスターを買いに近所のホームセンターへ。
≡(/^▽^)/わー。

むうう(>_<)検電ドライバーしかありません。
仕方ない。これを買うか。
いや待てよ、どうやって使うんだ?(゜0゜)そもそも。

そもそもAuriCapのどっちがプラスでどっちがマイナスだ?(゜0゜)
そもそもプラスとかマイナスとかって極性なのか?

まずカップリングコンデンサは交流の通り道(゜゜)
ならば、交流の極性ってなんだってところから調べないと。

まずはこのサイトだ(/>▽<)/→7-交流の極性
ふむふむ(゜゜)交流の極性とは、単純なプラスとマイナスのことではないらしい。

ホット側とクール側か(゜゜)これを調べればいいのかな?

あと、AuriCapの極性だ。
赤がホット(もしくはプラス?)黒がクール(またはマイナス)につなげばいいのか?
それとも逆か?(-_”-)このへん、いつも混乱するのです。
電池を直列につなげるとき、

電池のおしりに電池の頭をつなげるわけじゃないですか。
(プラスマイナス)(プラスマイナス)って感じですよね。

だとしたら、プラスが赤でマイナスが黒なら、
マイナス側に赤を、プラス側に黒をつなぐのが正しいってことになる(゜゜)

でも、豆電球を電池につなぐとき、
そのリード線に赤と黒があったら、
赤をプラスに、黒をマイナスにつなぐのが普通ではないのか!?(゜口゜)

むうう(-”_-)わからん!

とにかく!AuriCapの赤がどっち側につないで、
黒をどっち側につなぐのか調べるのだ(゜▽゜)/

そういうわけで販売元Audienceのサイト、どーん!(/>▽<)/
こちらです。

むむむ(゜゜)

Auricap film capacitors are not polarized.
However, Auricaps have an outside foil that is a very useful noise shield when input and output impedances are considerably different values and it is connected to the lower impedance.
(Audienceのサイトより抜粋)

翻訳しよう(゜▽゜)/
AuriCapフイルムコンデンサーは分極されてはいません。
(つまり、極性があるよってことだ(゜゜)

→しかしながら、AuriCapは入力と出力のインピーダンスがかなり異なる値で、それが低いインピーダンスにつなげられているとき、とても有用なノイズシールドである外側の箔をもっています。

ふう(゜▽゜;)この辺だけでは、極性がどっちかはわからないみたい。



1) In all coupling applications the input to the Auricap should be the black lead and connected to the signal source or circuit output with the red lead continuing on to the next circuit input.
(Audienceのサイトより抜粋)

→すべてのカップリング装置において、AuriCapへの入力は黒いリードでなければならないし、信号元につながっていなくてはならない。
(゜▽゜)おっ!?ヾ(゜゜)じゃまじゃま。
もしくは、回路の出力と次の回路の入力とつながっている赤いリードとつながっていなければならない。

むむむ(゜゜)なるほどー。
つまりAuriCapは
黒いリードを信号がAuriCapへ向かってくるほうにつなげ、
赤いリードを信号が出て行くほうにつなげなくてはならないってことだな(゜▽゜)/

非常にわかりやすい!(^〇^)これならテスターなしでもなんとかなるかも。

信号がどこから来て、どこへ向かうかは先の画像の矢印で合っているはず!(゜・・゜)
だとすれば、AuriCapのつなげる向きはこうだ!(≧▽≦)

「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-BアンドR②


「大人の科学 真空管アンプ」改造と改良 の記録-BアンドR①
ちょっと見にくいけど、
Bと記してあるほうが黒のリード側
Rと記してあるほうが赤のリード側です(^^;

一ヶ所、写真撮りそこねちゃったけど、
そこは自分で考えてみてください。
そもそも間違ってるかもしれないし(^^;

(゜▽゜;)ヾ(゜゜)ちゃんと極性の勉強しなくていいのか?

結果オーライなのです(゜・・゜)