ごきげんさまです
お読みいただきありがとうございます
断捨離®トレーナー講習生の、
きつかわ ひさえです。
先日、父とケンカをしました
(殴り合いではないので、ご心配なく
)
)父は、私がブログを書き始めたことを、あまりよく思っていないようだったので、何故なのかを訊ねると、誰が見ているか分からない世界だから、危ないのではないか。と言いました
もちろん、私も、名前や居住地を全国に公開することは、抵抗もありましたし、不安もよぎりました。私はともかく、家族に何かあったら。とも考えました。
それでも、断捨離®トレーナー講習生として、きつかわひさえとして、断捨離®で学んだことを伝えたいと決意したのです
もしかしたら、父が思っているようなことがあるのかもしれません。でも、それは、やってみなければ分からないことでもあります
おそらく、私の中ではそう言われたことがショックだったのだと思います。なので、「大丈夫だよ！」と振り切るような態度になってしまい、言い合いは、さらに続いてしまいました
２人とも譲らず、言いたい事を言い、最後は、お互いの価値観があるから仕方ないと、口ゲンカは一旦、落ち着きました
でも、今朝、ブログを書いていて、気づいたのです。
私は、私が良いと思うことを表現しているつもりだったけれど、思いが強すぎるあまり、どこかで「私が正しい」「私だけが正しい」と思っているのではないかと
もともと、私の性格はおせっかいな所があり、例えば「あそこのお店が美味しかったよ♪︎」とか、「この本は面白いよ♪︎」など、共有したい気持ちがあるのですが、それが過剰になりすぎて押し付けてしまう時があります
断捨離®で学んだ、
自分軸と自分勝手軸。
私は、目の前のことに囚われすぎて、自分勝手軸になっていることに気がつきました
父は、私の事を心配してくれているからこそ、言ってくれたのに、何であんな態度をとってしまったのだろう。と反省しました
こんな自分勝手軸な私であれば、人間関係はすぐに壊れてしまうでしょう。
早速、電話で父に謝りました
家族に素直に謝るということは、意外と大変で、伝えながら、涙が溢れてしまいました
でも、父が、「オレも心配するあまり、余計なことを言って悪かった。やりたいことを全力で応援するよ。」と言ってくれ、２人がケンカしたことで、お互いに気づくことがあって良かったと仲直りも出来ました
そして、私は、やはりブログは続けていきたいと話し、この気づいたこともお父さんが良ければ共有したいと伝えると、父は喜んで。と快諾してくれました
自分の思いを表現した時、ぶつかってしまうことがあるかもしれません。でも、わかってもらおうとすることよりも、相手の言い分を分かろうとすることも大切なことなのだと思います。
私にとって、今回のケンカは、自分の言動を改めて考える、とても貴重で大事な体験となりました
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました
