原液100%と書いてあっても

原液自体が

水で希釈されていることもある!

 

 

ドラッグストアでも

プチプラなのに

「原液100%」と書いてある

美容液が販売されていますよね。

 

でも全成分を見ると

「水・BG・エタノール」などの

記載もあったりします。

 

そもそも原料とはなんなのか!?

 

 

化粧品原料は

1つの単体成分のものもあるし

色々な成分を組み合わせた

混合成分も存在します。

 

そして世の中にある

化粧品原料の多くは混合成分です。

 

例えば、動物由来の原料である

プラセンタ(胎盤)エキスや

幹細胞エキスなどは

 

単体のものも存在しますが

水で薄めた混合のものも存在します。

 

なぜなら、

単体だと匂いがキツイしアセアセ

原料価格が高くなるので

一般流通しづらかったり

量産するのが難しくなるからガーン

 

そして

流行りのケミカル(化学物質)成分

なんかはそもそもが色々な成分を

混合して作っていますよね。

 

違う成分を混ぜた状態だと

原料自体の腐食性も増します。

 

こう言った理由から

ケミカル成分にはそもそも

防腐剤が添加されることが多いです。

 

上記の理由以外でも

 

メーカーの意向や市場に合わせて

化粧品原料は形を変えて存在します。

 

そして希釈したり、

防腐剤を配合した状態で

「化粧品原料」として存在できるのです。

 

要は、プラセンタ原液100%と書いてあっても

原液自体が水で希釈されていることもあるよ~。

ということ乙女のトキメキ

 

原液100%と書いてあって

全成分に色々な成分が記載されていたら

 

「こういうことなのか~」

と理解してもらえたら嬉しいですルンルン