こんにちは。

ブログにお立ち寄り頂きありがとうございます😊

「トルコから行けるギリシャの島シリーズ」

を、書く前に7月7日から、行って来たアテネ旅行を
書く事にしましたので、お付き合いくださいませ💓

不幸中の幸いとも言えるハプニングにも遭遇した
アテネ旅行です。
(長文です)

行かれる方の参考にもなるかと思います😊


旦那のシェンゲンvizaがある間に、どこかへ行こうと
彼は張り切っていて🤣

ネットでイズミール発のアテネ便が安いから買うぞ〜と言ったのが3日。
しかも One Way Ticket 😳

帰りは?と言うと、アテネから、ローマにフェリーで行っても良いかもよ〜
行ってから決めれば良いさって😳

シーズンオフなら、まあ、ありかも?と思いつつも今は、ハイシーズンですけど?

アテネ便も夜19:00着で、街に着くのは、スムーズに行っても20:00。
様子もわからない街で、荷物持ってホテル探しは、NOでしょ〜

と言うと、取り敢えずアテネに2泊は確保してました。

それ以外はなん何もしないので、空港からホテル迄の行き方諸々は、私が調べ、地下鉄かタクシーが便宜が良い事だけ確認しときました。

当日は、クシャダスからセルチュク駅迄、娘に車で
送って貰い、トルコの国鉄TCDDでイズミール空港まで行きました。他の移動手段よりは格安です。(40トルコリラほど。ハイパーインフレなので今の値段です)

本数が少なく、タイミングが合わず利用した事無かったのですが、値段の割に快適でした♪


ここからアテネ👇


アテネ便はAegean airline.17:40発が約1時間遅延。
アテネ空港に着いたのは20:00。

ホテル確保しといて良かった❣️

タクシー乗り場は、長蛇の列。
じゃあ地下鉄で。

下調べだと、約1時間程で、最寄り駅のモナストラキ駅。

チケットは、空港から市内一律9ユーロと言う事。
(着いた時にも、チケットは改札出る時に必要になります。)

乗り場でも、殆どが外国からのツーリスト。

時々、空港で働いているらしい、ギリシャ人の人がちらほら。そのうちのひとりに、モナストラキに行くか確認して着席。立ってる人はいなかったもののほぼ満席。

電光掲示板で、ギリシャ語と英語が表示されるので、
それを見てれば大丈夫。

街中に入るにつれ、地元のギリシャ人も多く乗って来て、立ってる人も増えて来ました。


シンタグマ広場駅に着くと、大勢のツーリストが降りて行き、次が私達の最寄り駅だと確認し、向かい席に座っていたドイツ人カップルも降りるらしく、立ち上がったので、私達もドアの方へ。


ドイツ人カップルは自転車が入っていると思われる大きな荷物を荷物置き場から出そうと奮闘中。
駅に着き、降りようとすると、急にドアが閉まりかけ、人が挟まれそうに‼️


ドア付近では、皆んな騒然として、ドアの前の人達は
ドアを抑えたりの混乱状態。

幾つか前の駅から乗って来ていた、地元の若い男子数人が、ドアを開けるのに参戦。ふとみると旦那もドアを開いて勢いで外へ。

地元の男子ひとりが、ドアの横にあるボタン🔘を押せと英語で叫び、私も手を伸ばすけれど届かず、他の誰かが、ボタンを押すと、ドアが開いたので、慌てて周りの人達と降りて、やれやれ😅


若者達に、助けられた〜。
なんて良い人達なんでしょう😊

と話す私を旦那は、少し冷めた目で見ていましたが...

ほっとして駅を出ると、駅前広場は、大賑わい。


夕飯を食べていなかったので、何処かでサンドイッチのような軽いものでも食べようと思って見渡すと、
パン屋さん発見。

イートインの場所が無かったので、駅前広場に座り
食べました♪ 



さて、ホテルへは徒歩5分との事だったのですが、どっち方面へ歩いていいものか🤨
ネットも無いし....

こう言う時はアナログで、人に聞くのが一番。

バイクに乗ろうとしていた、おじさんに聞くも、わからない。そこの店に聞くと良いとの事。
お礼を言って、店(新聞、タバコ、飲み物を売っている
小さな売店)に近付くも、次から次へとお客さんが途絶えず、とても聞ける状態ではなく....

そんな様子を見ていた、さっき聞いたおじさんが、
声をかけてくれて、携帯で調べてくれおおよその
生き方を教えてくれました❣️


ギリシャの人達はなんて親切なんだろう❣️


混雑した道を、教えて貰った方向へと歩き始め、ふと、肩から斜めがけで持っていたバックが気になり
見るとファスナーが開いていて、手を入れると.....

財布が無い😰

慌ててバックの別の所に手を入れ探るものの、財布は
無く......

旦那に言うとパン屋で落としたのか?
でも、払ったのは彼だし.....
駅?

あ!地下鉄で、すられたんじゃないか?
そうに違いない!
と確信した旦那。

何が良い人だ〜と旦那😓

彼も、狼狽え、取り敢えず、カード類を止めなくちゃ
まずい。

取り敢えずホテルへ行かなきゃと思うと、立ち話しているポリス👮‍♀️👮発見‼️

事情を言うと、パスポートも取られたのかと聞かれて....

幸い、財布と同じ所に入れてあったパスポートはあったので、NOと答えると、明日、ツーリストポリスへ言くように言われただけ😓

兎に角、ホテルでネットに繋がりカード類を止めるのが最優先事項‼️

私達が取ったホテルは、アパートホテルタイプで、
エアビーとホテルのあいのこのようなもので、普通のアパートと変わらない出たちなので、なかなか見つからず😢

荷物を持っているのと暑さ、スリに遭ったショックと、ホテルも見つからずで、疲労感マックス。

見かけたホテルへ入り、レセプションのおじさんに言うけど、わからないとの事💦

色んな人に聞くけど、すぐ近くらしいけど、見つからない💦

小綺麗なホテルに入ると若い男子のレセプションニストが、暇そうにしていて、事情を説明してホテルの名前を聞くと、PCで調べてくれて、すぐそこだよ〜
との事。

良かったら地図をプリントアウトするよとも言いつつも、あまりにも近いので、要らないねと言い、行き方を丁寧に教えてくれました。

彼のお陰で、やっと見つかり、オートロックを開けて
無事部屋へ。

即、ネットを繋ぎ、カード類の手続きを。

ネットに繋がると、既に50ユーロが2件使われている事が判明😡

トルコのカードは、携帯ひとつであっという間に手続き完了。

即、不正使用分を届けるフォームも送られて来て、
その対応に感動しました🥹

手間取ったのが、日本の銀行のデビットカード。

海外からだと有料の通話。
背に腹はかえられぬなので、かけると、この通話が有料な事から、新しいカード発行したらナンバーが変わるなど、身元確認と住所確認、良かったら掛け直すなどで、数分かかり....

普段なら、とても親切に聞こえる丁寧な対応も、
緊急事態の時はどんなもの😒

実際に使われた物は、日本へ帰ってから、手続き出来るらしいとは言え、帰国予定無いし🥲

手間が掛かったとは言え、クレジットカード類は、ストップ出来て一安心。

疲れがどっと出て、喉が渇いたので、旦那に水を買いに行って貰い、待っていると.....

旦那が、

「いや〜階下の階段で、アメリカ人の年配の女性がひとりで座ってって、話を聞くと、オートロックのパネルに問題ありで部屋に入れない。
18時間かけて来たと言うのに、と嘆いていたので、
水を1本あげたんだ〜」

との事。

私は、自分の事でいっぱいいっぱいで疲労困憊😮‍💨してるのに、彼は、他の人にも親切で、ちょと見直しました。

その後、彼女の事が気になって、様子を見に行くと、
貴方の旦那さんが水をくれて、助かった。後は、ネット鑑賞して朝まで待つしか無いと、開き直った感じで言っていて、その笑顔に元気を貰いました。

時計を見ると夜中の2時。

ホテルの下には、小さなタベルナが並んでいて、音楽や歌声が聴こえてましたが、疲労困憊で、直ぐに熟睡しました〜

長くなったので、続きは、次回にします😊

最後までお読み下さりありがとうございます😊




    

カッパドキア、そしてエーゲ海の町クシャダスにも拠点を持つLotis Blue Travel🧿


クシャダスを起点にした観光は、聖母マリアの終の住処や、シリンジェ村、トルコ最大の遺跡エフェソスなども含まれます。


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