昨日のアポロン神殿への遠足を
終えて、
トルココーヒーでひと休みしていると、
タイミングよく旦那が迎えに来てくれ、
帰路、クシャダスへ......



こんにちは。
お立ち寄り頂きありがとうございます音譜


前回の続きです音譜


ディディムを後にしクシャダスへ戻るには、
ふたつほぼ平行に走る道があります。


恐らく、旧道と新道で....
(勝手な推測ですが、間違いないと思ってます音譜)


通常は新道を行くのですが、

旦那が、今日は旧道から行こうビックリマーク
との事。

私にしてみれば、ミニバスを乗り継ぐよりは
楽なので、どちらも同じなのですが。


前回のブログで、
ディディムの場所を主要な街を
ピックアップして説明しました。

帰路は、旧道をと言う事なので.....



実は、この旧道、遺跡街道とも
言えるんですビックリマーク

と言う観点から、書いてみますビックリマーク




ディディムを背にして旧道をソケ方面に進むと....

進行方向右手に
ミレトス遺跡があります。


通り沿いでは無く、看板の表示があるので
右折します。


辺りに何も視界を遮る物は無いので、
旧道からも、
劇場を見ることが出来ます。


枚数は僅かですが、
インスタでシェアしています。
(よければ、こちらから)



ミレトス遺跡は、エフェス遺跡ほど
ポピュラーでは無いからか?


未だ、観光地としての整備が整っていない
感じはするものの、
かなりの規模で、
見応えたっぷりと言えます。




この時期は、この新道、
旧道両方の道沿いに
コットン畑が広がる景色も楽しめますラブラブ

先日、新道沿いで撮った写真は、

収穫期に当たるようで、コットンを積んだ
車とよく行会います。




ミレトス遺跡を後にし、
更に暫く進むと....

進行方向左手に
それ程、高くは無いのですが、
山が見えます。

エーゲ海に突き出た
ディレック半島の
山々です。

旧道はその山の麓に沿っています。

山の中腹に石柱が見えるのですが、


そこが、プリエネ遺跡です音譜


すると、

旦那が、折角だし寄ってみるか!!

との事。


ミレトス遺跡へ行った時には、
時間が遅くて寄らず
仕舞いだったので、


それ程、
遺跡好きとも言えない旦那からの
予想外の提案ビックリマーク

ラッキーラブラブ


石柱が見え、通り過ぎた始めの道を
取り敢えず左折。


果たして繋がっているのかはてなマーク


少し行くと左上方向へ行きそうな道が見え、

看板も発見ビックリマーク


進むと、とっても慎ましい
チケット売り場と、
かなり時間を持て余している風の
お兄さんが2人。

入場口とおぼしき場所に立つけれども、
見えるのは、
石積みの登り階段と石塀
松の木のみ......


真夏の日中に来てたら、
断念しそうな場所あせる



蒸し暑い日だったけれど、
遅めの午後で、流石に10月半ばなので、
汗はかかずに済みましたが。

ゆっくり登って行くと.....




松の木の間に遺跡が....


少し進んで見て見渡すと看板発見ビックリマーク

こじんまりした、劇場

旧道から見えた石柱
アポロン神殿の巨大な石柱を見た後だとコンパクトに
見えます。

石柱の前は、沢山の崩れたままの石柱が....
下には新道が見えます。

帰りの下り道


イメージ的に、
エフェスやミレトスをコンパクトにした
感じでした。

まだまだ、
手を入れなければならない
部分が沢山残っている
遺跡のひとつで、
足場も整備されていない状態でしたあせる

トルコの特に
エーゲ海、地中海方面には、
遺跡が沢山で、
整備が追いつかず、
放置状態の物が数多くあるのが
現状なので....


さて、

まとめると.....


ソケとディディムの間には....

ディディムのアポロン神殿

ミレトス遺跡

プリエネ遺跡

があり、

旧道は、遺跡街道とも言えますビックリマーク


セコイ理由からのディディム遠足に始まった
1日でしたが、

思いもよらない旦那の提案のおかげで、

クシャダス近辺にある、
名の知れた遺跡は
全て
訪れる事が出来ました!!

最後までお読み頂き
ありがとうございます音譜




この春に色んなトルコ🇹🇷を味わって貰いたいと言う思いから、現地旅行会社を設立しました。


HPは、近々完成の予定ですが、概要はこちらからご覧頂けます。


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