ここ岩出紀の川地区もそうですが、今日が終業式で明日から短い夏休みに入る児童・生徒が多いのではないでしょうか。

 

1週間ほどですが、学校からいくつか宿題が出ているようで、今日来た子供達の中には宿題についての質問もありました。

 

そして、この機会にプラスアルファで復習をしようと考えている方も多いのでは。

 

そこで、これをきっかけに新連載「久枝流市販問題集参考書賢い活用法」を始めます。

・・・と言いながら、これっきりにならないようにしなければ( ;∀;)

 

これは、久枝が実際に問題集や参考書を使っての素直な感想や上手な活用法を伝えていくものです。

 

一般的に、どの問題集でも以下の3点を心がけるべきではないかと思います。

 

1、問題や解説の豊富なものを選ぶ

2、問題集に直接書きこむのではなく、ノートに書く

3、特に間違えた問題は繰り返し解く

 

直接書きこんでしまうと、やり直したいと思っても書くスペースが残っていなくて不便なことが多いはず。

 

我らがひさえだ学習教室では、このようにノートに答えや計算を記入しています。

 

案外見落としがちなのが、間違えたり難しかったりした問題の答え合わせをした後のこと。

 

そのような問題は理解ができるまで何度でも解かないといけません。問題集に直接書きこんでしまっては、解き直すことができないのです。

 

さらに入試問題を見てみると、問題用紙と解答用紙が別々になっていて、問題用紙の問題を読んで答えは解答用紙に書かないといけない。

 

このことをふまえると、ふだんの勉強から答えはノートに書く習慣をつける必要があると思うのです。

 

そして、これいちばん大切。

 

買っただけで賢くなった気になる人がいるかもしれませんが、実力をつけるのは問題集や参考書ではありません。それらを使いこなす自分自身の志ですよ。

 

そして、いったん買ったら何が何でも最後までやり通すこと。すべて覚えこむまで10回でも20回でも解きまくる覚悟を持つこと。最終的には「強い気持ち」ですね!

 

 

・・・無料体験も随時実施しております。ご予約は(0736)61-7088まで。