●さて第3次安部内閣が発足したが、第3の矢は相変わらず未達成だね?

人口減社会を食い止めるには 一つは人口を増やす・・少なくとも減らすスピードを遅らせることだ。

次には 高度なスキルを持ちながら 子育ての負担で、就労できない女性の労働力を活用する制度の構築だろう。高齢者の雇用もこれに準じるね。

 

これは、人口減はしょうがないとして、労働生産人口を減らさない試みが必要という事だ。また労働生産性をアップすることで補うことになるだろう。


●厚労省の「21世紀出生児縦断調査」では、2010年に第1子を生んだ母親の継続就労率は46%になり、2001年の32%より増えた。しかし半数以上が離職していることは変わらず、未だ道半ば。


●政府はこの女性の再就職支援が重要と考え、15年度予算で待機児童解消等に5000億円を当てるらしい。

14年度より2000億円積み増す。保育所の整備、職員の数や給与も増やすらしい。

14年度は12万人分の保育の受け皿を整備する予算だったが、さらに8万人分増やす。17年度までに40万人分の受け皿を用意するとのこと。

これは効果がありそうだね?

更には、小学生を放課後にそのまま預かる学童保育や施設の人員を増やすらしい。


●政府は来年3月に再就職支援の情報を集めた、専用ホームページも開設するらしいから注意していてね!


再就職の主な形態は、今はパートなど非正規雇用だが、企業の内、元社員を正社員として再雇用する制度を持つ企業は17%ある。


また正社員への転換制度を持つ企業も3社に1社はある。いずれも今後より増えていく傾向で喜ばしい。


●再就職希望者は最近 早めの就職を希望してるらしいが、フルタイムの人に比べて、求職中やパート勤務では、子供の保育所への入所が難しい現実があるんだね。

したがって、保育サービスの充実が、再就職支援のために大切なことがわかるだろう。


●中小企業などでは、大企業に比べて、支援制度用意の余裕がないため、即戦力を求めざるを得ない。


 しかし中小企業に埋もれた女性労働力をつなぐ仕組みもできていないので、正社員になることができないという現実もある。


何しろ圧倒的な企業数なのだから、ここも大変重要という事がわかるだろう。


●総じて企業の規模に関わらず、非正規から正社員への転換の仕組みを整えることが大変重要だね。