●高齢化社会を踏まえて、民間生命保険会社が、歳とっても入れる医療保険の販売に奔走している。


●従来高齢者は 終身型の医療保険では。70歳くらいまでしか加入できなかった。しかし老後が長くなり、公的年金が先細りしそうな環境で、高齢者の意識も次第に変わりつつあるようだ。


●70歳以上の人は健康保険の自己負担が原則1割だが、保険で担保される以外に、様々費用がかかる。


例えば80歳で肺ガンにかかった場合、平均で17日間の入院が必要で、平均医療費も80万円を超える。高額療養費制度を使って取り戻したとしても、なお7万円を超える自己負担が必要な場合がある。


●怪我や病気による健康不安は 多くの人が感じているらしく、ニーズは高いが、難点は保険料だった。

生命保険は年齢に応じて保険料が上がる仕組みだ。そのため高齢になって負担する保険料はかなりの痛みとなる。


●今までは 年齢上限があって、そもそも諦めていた人もいたが、多少の余裕があれば加入を考える人も出てこよう。

本来十分な貯蓄があれば、何も医療保険は必要ではないが、世の中そんな人ばかりではない。むしろ年金やや貯蓄が不足気味の人ほど必要なのだ。

そしてその層の方が 圧倒的に多いわけだね?



●60歳以上の新規保険契約は、年間1400万件にもなるが、ガン保険でお馴染みのA社では 加入制限を85歳まで拡充して,かつ70歳女性で16%も保険料を引き下げるなど工夫をしているようだ。


●その他 外資系や中小の日本社を中心に 5年程度、加入可能年齢を緩和している。もっとも日本社の大手4社では慎重で模様眺めの様子だ。


余裕がある人は検討してみる価値があるかもね?