●日本はCTやMRIなど放射線や磁気診断装置などを、人口比で世界で最も保有した先進国だ。
CTなどは1万数千台あると言う。
しかし、放射線を使うCTや、PETとよばれる大きさ数ミリのガンを見つけられる診断装置は、総じて被爆量が高い。装置自体も高くて都市近郊の施設にしかないなど、誰でも利用はできない。

●他国の調査では、日本のがん患者の3.2%が放射線診断によって 起こされたと言う報告もある。

●そこで注目されたのが、放射線を使わないMRI・磁気診断装置だ。
何でも 主に脳梗塞や認知症診断に使われ、従来はガン細胞の大きさ1CM以下は見つけられなかった。

京大・阪大などの研究で、解像度を飛躍的にアップする造影剤の改良が、この成果を可能にしたらしい。
いくつか造影剤の工夫があるらしく、中小病院も6000台以上保有してることも考えれば、地方の方にも負担が少ない。発見する費用も10分の1で済むようになり、、がん予防には朗報だろう。

●この装置 ガン細胞に磁気をあてて、細胞から出る電波を映像化するもの