●65歳以上を高齢者とするのは、1950年代に国連が統計上区分したことによるらしいが・・少なくとも日本ではもうあたらないだろう。

●日本では25%、3000万人が65歳以上になり、65歳で引退したいと考える人も29%にとどまり、少数派になってきた。23%は70歳まで働きたいと考え、75歳までという人も10%いる。

自営業者の私などは、最初から引退など無いと考えていたが、そんな話し聞くと、へ~と そこまで来たのかって思えるような気もするが、

37%の人は、歳に関わらず、働けるうちはいつまでも・・と考えているらしい。

●能動的にと言うより、年金が少なくて暮らせない・・ということもあるだろうし、必ずしも好きで働くとも限らないが、いずれにせよ多くの日本人が、まだまだ元気だ。60歳以上で、自分は健康・・と考えてる人は65%にもなる。生き甲斐や動けるうちが華と考える人も多いのだろう。いわゆる「ぴんぴんころり」が理想なのかしらね?

●そういう意味では、日本の健康保険制度は恩恵を与えてると言えそうだ。この65歳という数字、実はいろんなところに現れてきて、年金・介護・雇用・公共施設・退職制度・高齢者住宅など、多くの制度設計に深く関わっている。

●そのため、政府は、5月以降の「高齢社会対策大綱」で、可能な限り高齢者も支える側に廻る考え方に転換するそうだ。確かに、周囲にも元気な人が多く、そうしないと財政のバランスが取れなくなるためだ。