●団塊世代の終わりが75歳になるのが2025年だと言う。その頃 現在の2倍の介護職員が必要らしい。
07年に117万人いるが、25年には255万人位まで増加するってことらしい。
現在、介護関係職員は有効求人倍率で1.33倍と高い。全職業が0.42倍なのに、求人のほうが多いってのは、ニーズがあるのに人気がないって事だよね?
●ずばり コレは待遇の面だろう。ニートや派遣社員が数多くいても、あまり介護生職員になりたがらないってのは問題だ。
厚生労働省は昨年度事業費を5億1500万円投じて、昨年2498人、今年度も9166人の雇用を生み出す、「介護雇用プログラム」を実施中らしい。
施設などで雇用されながら、介護関係の資格を取れる・・と言うものだ。
一方で人と接するなどが苦手で、この仕事に向かない人も多いらしく、人が余ってるからといって、誰でも良い訳ではない。
やはり福祉の心がないと 資格をとっても長続きするもんじゃないだろう・・・ってことは想像できる。
●それでも、雇用保険の失業者向け職業訓練では、介護福祉士資格が取れるコースを導入したらしい。しかも雇用保険に入っていなくても、職業訓練中に、月10万円の生活費がもらえるそうで好評だそうだ。
●また09年度の介護報酬改訂で3%引き上げを図ったが、交付金制度として別枠で賃金を月1万5千円引き上げる制度を導入した。
厚生労働省は、両制度で月に2万4千円程度給料が上がったとしている。ただし交付金は11年度までの予算措置で、財政難と政治の停滞で、そのまま継続するのか疑問に思われている。
●高齢社会の担い手になる、介護職員が誇りをもって仕事をするには、報酬の改善が欠かせない。 私の年代も近い将来 お世話になるかもしれない。
なにしろ日本の高齢社会は、世界の最先端の未踏の世界だ。この世界を上手くデザインできるどうかは、大きく見れば人類の未来を占う試金石だ。なぜなら、このあと高齢化を迎える国が目白押しなのだから。