息も白くなり、さすがにひと気も疎ら。
そんな中、只管にdriverのexerciseを続ける。
納得のdistance、directionを伴った出球の確率が増えてきた。
要はswingの左右balanceが保たれた時に、打感の良い綺麗な球が出るということを知る。
一心不乱に打ち続けてたら、
ほぉーっ!
スゲェな~
とのwhisperが聞こえる。
振り返れば、Yankee風のニイちゃん二人が背後に立っていた。
申し訳ないが、私はYankeeの親玉ではない。
無視して素振りをしてたら、
良かったら、どうやって打ったらいいか、教えてくれへん?
タメ口か…最近職場でも22歳のBambinoにもタメ口をかまされてるので違和感はないが、他人に教える力量は私にはない。
ニイちゃん、悪いな、俺が教えて欲しいぐらいやねん。
渋々引き退ってくれたが、ほくそ笑んでいる自分に照れてしまった。
兎に角swingを固める必要がある。
乱れた時に戻れる型を手に入れるしか、glassyなmentalityをovercomeできない。
村上世彰がまた世に出てきた。
懲りない男である。
全くallianceの意味がなかった阪神阪急の面々は嘸かしほぞを噛んでおられることを察する。
無茶苦茶儲かりましたよ、を公言する逮捕前の発言は、つい数年前のoccurrenceとは思えず、sepia colourの印象すらする。