二階堂ふみの英語力は? | 厚木のこども英会話 幼児からのECCジュニア旭町3丁目教室

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厚木にある英会話教室で、2歳児から大人まで年齢に合った方法で英語を学ぶことができます。

こんにちは。厚木の子供英会話教室の松井久江です。

 

本日のテーマは、「二階堂ふみの英語力は?」です。

 

 

最近ドラマやバラエティで活躍中の二階堂ふみは、沖縄出身で、1994年生まれの22歳。慶応義塾大学に通い、受け答えを見ていると、非常に知的なイメージですが、果たして英語力はどうなのでしょうか?

 

12歳の時にフリーペーパのグラビアでデビューし、その後芸能界入りし、モデルとして活躍。二階堂ふみは、2007年に女優としてデビューしてから、数々のドラマや映画に出演しています。

 

映画界の鬼才、園子温(そのしおん)に才能を認められ、16歳で出演した「ヒミズ」で一躍有名になり、二階堂ふみは、ベネツィア交際映画祭で最優秀新人賞、日本アカデミー賞で新人俳優賞に選出されました。

 

他にもTAMA映画賞最優秀新進女優賞や高崎映画祭最優秀助演女優賞やブルーリボン賞にて助演女優賞や日本アカデミー賞で優秀主演女優賞など多くの賞をとり、その演技力には定評がありますが、英語力はどうなのでしょうか。

 

アイドルだけどちょっと女優もやってみるという人が多い中で、二階堂ふみの演技力は非常に幅が広く、ある時はバリバリの関西のお姉ちゃんを演じ、ある時は極道の組長の娘を演じるなど実力派の女優です。

 

先日若手俳優数人と出ていたトークショーで、人気若手俳優に「ヒミズに出たときから、こんなにすごい女優がいるのかと驚き、注目していた。二階堂ふみが出演した映画はすべて見ている。」と言われていました。

 

 

 

 

他の若手俳優にも絶賛されていました。やはり同じ役者同士なので、演技の上手さはよくわかり、ただかわいいだけの女優よりも、二階堂ふみのような一筋縄ではいかないプロ意識の強い女優の方が魅力的なのかなと思って観ていました。

 

そんな二階堂ふみの英語力は果たしてどのくらいなのでしょうか?2014年の10月に「アナザースカイ」という番組でイギリスを訪れて、現地の人と英語で話すのを見て、話題になっていました。

 

二階堂ふみは、「かわいいだけではなくて英語もペラペラ」という好意的な意見から、「上手そうに見せてるだけで、中身は片言で英語力は低い」という厳しい意見まで、様々な反応がありました。

 

また今年、外国人特派員による記者会見で英語であいさつをして、「さすが慶応」とか「二階堂ふみは才色兼備で英語力が高い」とファンを喜ばせていました。

 

挨拶は文章を考えて練習してきたので、多少文法の間違いはありましたが、上手に言えていたと思います。

 

今は二階堂ふみの英語力は高いとは言えませんが、今後ドラマや映画の中で英語のセリフがあったとしたら、演技力がありますから、ネイティブのような発音で言えると思います。

 

二階堂ふみは、女優業をやりながら、日本で教育を受けてきました。女優業が忙しすぎて、1浪して慶応大学に入ったくらいですから、これまでは英会話の勉強に十分な時間を費やすことができなかったでしょう。

 

英会話を勉強するときは、まずは形から入るのは良いと思います。日本の感覚だと、「かっこつけてる」と思いがちですが、相手の話を聞く時は、 'uh-huh' とか  ''I see' とか  'That's good' とネイティブのように言うのは、英会話マスターの第一歩だと思います。

 

それで終わってしまっては、元も子もないのですが、聞くだけではなくて話すのもネイティブのように言えるように英語力を磨こうと思って、勉強に拍車がかかるでしょう。

 

そういえばユーチューブにアメリカ在住の日本人留学生がアップしていた動画の英語を、ネイティブスピーカーがこき下ろしていました。

 

英語は母国語ではありません。もちろん正確に話せるように努力しなくてはいけませんが、留学生の英語を、「あきれて物が言えない」と言わんばかりに直しているのを見て、良い気分がしませんでした。

 

みんな育った環境やどれだけ勉強してきたかで英語力は様々です。帰国子女や日本でインターナショナルスクールに行っていたという人はほんの一握りで、ほとんどの人が大変な中頑張って英会話をマスターしようとしています。

 

 

一生懸命勉強して話している人の英語を「馬鹿にして」、こき下ろすという感覚は理解し難いものです。

 

逆の立場だったらどうでしょう?日本語を勉強している外国人の日本語を、一文ごとにため息をつきながら直している人がいたらどうでしょう?それこそあきれて物が言えません。

 

二階堂ふみくらい有名になると、いろいろ言われるのは仕方がないことだとは思いますが。それでも女優だからこそ、見た目だけでもかっこよくと思ったのでしょう。

 

そういう意味では、二階堂ふみが「上手そうに振る舞っていた」のは、今後は英語力をアップして内容も充実させるという決意の表れだったと思います。

 

実際に二階堂ふみは、「ヒミズ」に出演して以来、ハリウッド映画に出るために英会話を真剣に勉強し始めて、英語力アップに励んでいると言われています。本当かどうかはわかりませんが、あれだけの演技力ですから世界を目指しても不思議ではないです。

 

二階堂ふみは非常に野心家で努力家で、高い目標を設定して、一つ一つ実現していくように見えます。きっとこれから英語力を磨き、何歳までにハリウッドスターになると本人のタイムテーブルには具体的に決まっているのではないかと思います。

 

そういえば最近バラエティに出て、ノリがいいかわいい一面を見せていますが、何故バラエティー番組に出始めたのかと聞かれて、二階堂ふみは知名度を上げるためと言っていました。それを聞いてやはり将来の目標のために一つ一つの行動に理由と目的があるのだと思いました。

 

12歳でデビューしてから、きっと明確な目標を持って挑戦して一つ一つ手に入れてきたと思います。元々の才能もあったのでしょうが、二階堂ふみにはとても強い意志を感じます。これからも英語力も演技力もさらに磨いて、どんどんステップアップして大女優になるでしょう。

 

やはり小さい頃から明確な目標を持って、それに向かってがんばっている人は強いです。先日、小学6年生と中学3年生を対象に全国で行われた実力テストの結果が紹介されていましたが、日本海側の県が上位を占めていました。

 

 

一位は石川県、2位は福井県で3位は秋田県です。テレビでは、秋田県がなぜ常に上位にランクインするかを分析していて、県内の小さな町の取り組みを紹介していました。

 

ここでは小学生の時から、子供たちの将来の夢を紙に書いて貼り出すそうです。夢はどんどん変わるので、毎年聞いて貼り出すそうです。

 

子供たちは、貼り出してあることで、夢への意識が強くなり、叶えようと努力をするのだと思います。夢が目標になり、実現するために何が必要かを見極め、一つ一つ挑戦していくのではないかと思います。

 

オリンピック選手も小さい時から、オリンピックに出ると決めて、具体的な目標を持って挑戦してきたから、結果を出して、人々に感動を与えられるのだと思います。

 

 

ただ漠然とスポーツが好きだからとか体を鍛えるためなどの理由でやっていても強くなりません。勝つために何が必要かを分析して、一つ一つつぶしていかなくては、勝負には勝てません。

 

オリンピックとパラリンピックのメダリストによるパレードを見ましたが、80万人の人が沿道を埋め尽くして祝福していました。選手たちは、「スーパースターになった気分」とか「ありがたいし、嬉しい」とか「この感動の記憶を忘れない」とコメントしていました。

 

 

 

 

選手たちは、オリンピックに出るために、厳しい練習に耐え、挫折や試練を乗り越えてきたことと思います。きっとパレードで手を振りながら、苦しかったことを思い出して、すべて報われたと思っていたのではないでしょうか?

 

勝負の世界は厳しいです。メダルをとれるのととれないのでは大きな差があります。3位と4位では、実力は僅差なのに、待遇は天と地の差があります。

 

メダリストはオリンピックが終わっても、テレビやイベントに引っ張りだこで、スターのような扱いを受けていますが、そうでない選手は目にすることはありません。

 

メダルをとれなかった選手にとっては、この悔しさをバネにしてがんばって、4年後に勝利をつかむと思いますので、それはそれでいいのかもしれませんが。

 

そう言えば、羽生結弦選手が今シーズン初の国際大会で史上初の4回転ループに成功したとニュースが流れました。

 

 

ソチオリンピックで優勝し、世界選手権でも優勝し、世界歴代最高得点保持者の羽生選手ですが、現状に満足せず、常に進化し続けています。

 

羽生選手も二階堂ふみと同じように、とても強い意志を感じます。本人の中では、明確な目標があって、いつまでに実現するというタイムテーブルがきっちりあるのではないかと思います。

 

当教室でも、レッスンの最初に英語でいろいろな質問をしますが、将来の夢を聞くと、バイオリンの先生や獣医さんやお花屋さんなど無邪気に答えてくれます。

 

夢は頻繁に変わりますが、具体的な目標があると勉強のモチベーションが上がり、集中力が増し、英語力アップにつながります。

 

当教室の小学2年生の生徒は初めて英検に挑戦しますが、受けると決めてからは少しの雑談をすることなく、寸暇を惜しんで勉強しています。

 

もちろん今持っている夢は大人になるまでに何度も変わると思いますが、親としては将来確実に子供にとってプラスになることにお金をかけたいと思うでしょう。

 

これからの世界で、英語と全く無関係に生きていくことは考えにくいです。4年後には世界中から人が集まり、いつどこで道を聞かれたり、話しかけられるかわかりませんから、今から英語力をアップさせたいと思っている人は少なくないと思います。

 

すでに語学ができる人を集めて4年後に備えている市町村があると先日紹介されていました。学校の英語の授業もこれまでの文法中心の学習から話すや聞くことに力を入れ始め、真の英語力をつけるようにシフトしています。

 

就職してからもいろいろな場面で英語力は必要となるでしょう。できれば小学校に入る前に英会話を始めると、大きなアドバンテージになりますし、将来きっとやらせて良かったと思うでしょう。

 

本日のテーマは、「二階堂ふみの英語力は?」でした。

 

 

 

当教室の詳細はこちらまで。

 

電話:  046-207-1741

メール: asahicho3@gmail.com

 

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