それで
覚醒体験というのは
ある日 突然
普通に過ごしてるときに
一瞬にして
身体の感覚が変わって
本当の世界を知ってしまう・・・
ようなんですね。
それで
そのあとは スッと消えるようですが
人によっては
ボブさんのように
その感覚を保ってられるのかな?
前も一度紹介しましたが
別の方の 体験 ご紹介します。
疲れた体を休めようと、
リラックスしてよこになっていたときのことです・・
す~と自分という感覚がなくなっていき、
体の重みも、心も、意識も、
すべてがす~っと消えて、
なにもかもがなくなり、
すべてがひとつになるような、
宇宙にす~ととけこんでいったのです。
それはもう言葉ではあらわせないぐらいの感覚で、
私という存在もこの現実も
あらゆるものすべてが
宇宙に溶け込んでいるかのようで
永遠のいのちとでもいうのでしょうか、愛、光とでもいうのでしょうか、
本当に静かで、純粋な静けさが、愛が、
ただただ、いまここにあったのです。
すべての存在が愛で価値があり、
そのままで、ありのままで、愛なんだと気づきました。
その不思議な体験をしてからは、
どんな状況であろうと、どんなに辛い病があろうと
寝たきりの状態であろうと、
私たちの本質はなにひとつ傷つくことはなく、
輝いていて、そのまんまで、価値があり、
そのまんまで大丈夫なんだということにきずいたのです。
ボブさんは
こういう体験を エンライトメント と 呼んでおられるんですね。
そして
今 この時代 こういう方が増えていってる
特に日本において
やはり日本人は そういう面でリーダーになりつつあるのだろうか