ＭＪ

私は　特にマイケルジャクソンのファンというわけではないのですが

仲よしブロガーさんたちが

Ｔｈｉｓ　ｉｓ　Ｉｔ　　を観て来て　とっても良かった～

と　みんな言うので　・・　　行って来ました！　最終日。

仕事　早びけして　行ったもんねー

その昔　ジャクソン５で歌う末っ子の少年、マイケルの

すごくパンチのある声にびっくりしました。

その後のマイケルと　顔が変わっていて　同一人物と

思わなかったけれど。

映画館に着いて　

チケット売り場に並んで　　ふと　カウンター上を見ると

ナニ？！　　２時台　６時台　の　マイケルの映画　満席！

　ええ～？

せっかく　ここまで来たのに・・・・　あー　やっぱし　最終日。

列から離れようかと　思ったんですが

せっかくだから

違う映画観て行こう・・

チケ係のお姉さんが　次の方どうぞ　と呼んでくれて

一応　あの～　マイケルの映画　満席ですよね～

と聞くと・・・

どうやったと思います？

お姉さん　「あ　今　キャンセルが出ました。

　　　　　　　おひとりですか？　ありますよ。」

でへーー！！Σ(~∀~||;)

てなことで・・・　　　マイケル、ありがとう

マイケルは　やっぱり　真のエンターテイナーだと

思いました。

歌、ダンスのすごさは　天才なんでしょうね。

でも　それだけでなく

いかに　人を楽しませるかについてプロ意識を持ち

研ぎ澄まされた感性を持ってた人。

感覚的に　分かってたんでしょうね。

「余韻」の音を　大事にしていたところなんか、日本的？

オーディションで選ばれたダンサー、シンガーたちは

身近でステージを創り上げて来て

マイケルの訃報に　どんなにショックだったことか。

Ｈｅａｌ　the Earth　　という言葉が印象的です。

マイケルの死の真相のことを考えると

死をかけて　光を広めようとしてくれてたマイケルに

何が出来るだろう？

最後の曲を聴いていて

涙が　つつーっと　落ちてきました。

この映画を観ることが　マイケルへの追悼なんですね。

ベンのテーマが　アタマの中に流れて来て

みんなの心には　マイケルは生きているよね　て思いました。