ユーミン この頃 TVに出まくってますね(本人も言ってた)
オールナイトニッポンTV
SONGS
ミュージックフェア
ZEROで対談
オールナイトニッポンTVは 見逃しました。
あれ いつもは クリスマスあたりにやってたような・・
ユーミンは 音楽のミューズですね。
いつまでも 若々しく ステキです。
あれは
私が 高校に入って
入学式か 始業式か
運動場に集まって 先生の話があるまで
背の順番に並んで
みんな ざわざわ 喋ってたとき
全く初めて会ったのに
ある女の子が すごーくなれなれしく
というか フレンドリーに 話しかけてきた。
「なあなあ 軽音フォーク部 入れへん?
私 入るねん」
彼女は みんなを誘ってたのですが
私が興味を示すと
「荒井由実って知ってる? すっごくいいよ~」
そのときは まだユーミンを知ってる人が少なくて
私は 初めて 彼女に
ユーミンの ファーストアルバム ひこうき雲を貸してもらいました。
家に 帰って ひこうき雲のレコードに 針を置いて
聴いてみると・・・・・・
がびーーーん!
レコードを聴いて ショックを受けるというのは こういうことなんですね。
聴いたことないような メロディーライン
情景が浮かんでくる 見事な歌詞
個性的な声の 素晴らしさ
すごい! 何これ?!
こんな人 ニッポンにいなかったー!!
そう
今の人には分からないでしょうが
あの時代に ユーミンは 未来から来た音楽だったのです。
井上陽水の 氷の世界もびっくりしたけどね。
ユーミンに完全に ハマリました。
もう その友達と即 フォーク部に入部。
2人で ユーミンのコピーバンドを作りました。
バンド名・・・ ミルキーズ
おもしろい出合いですよね~ 友人、Hちゃん。
彼女も私と同じ 楽譜を見ずに
耳からピアノコピーするタイプで
ドラムもベースもいらないくらい
装飾音符たっぷりの (やかましいくらいの)弾き方で
ダイナミックでした~
でもね 周りは フォークバンドばかりで
私たち 特殊でした。
みんな ユーミン 知らなかったもんね。
あの日に帰りたいのヒットで メジャーになったユーミン。
するとね 一時 ユーミンは歌が下手みたいに
言う人がいたんですよ。
特殊ですもんね。 あの声は。
私は すごい声だと思ってましたが・・
でも のちに
ユーミンの声は モンゴルのホーミーみたいだと
言われましたね。 ビブラートしないというか・・・
α波が 出てると言われてます。
ホーミーとか ペルー、インディオ
アジアなどの民族音楽は α波が出てるらしいですね。
人を 癒す力があるのかな。
でも 欧米の音楽 たとえばクラシックも
α波が出てないらしいです。 不思議ですね~。
(啓子先生の講演会で聞いたっけ)
それでも これだけ長い間
ユーミンが活躍するなんて 分からなかったな。
すごいことですね。
おととしの暮れ 高校のバンド仲間と
ちょっとしたライブを ○十年ぶりにしました。
Hちゃんは来れなかったけど。
会いたいな~
一緒に歌いたいよ~
ひこうき雲
12月の雨
生まれた街で
14番目の月
ルージュの伝言
少しだけ片想い
天気雨
・・・・・・ ミルキーズ レパートリー